Q:パーソナルデザイン診断だけ受診できませんか?

今回もQ&Aをお送りします。

:パーソナルカラー診断はいらないので、パーソナルデザイン診断だけ受けられませんか?

A:パーソナルデザイン診断のみの受診は不可能です

パーソナルデザインはあくまで、イメージコンサルティング技術の中のひとつのものでしかありません。

このブログのタイトルであそこまで煽(あお)っておきながら、上のように言うのもおかしな感じですが、実際そういうことなんです……。

というのも、パーソナルデザインとパーソナルカラーは切り離せないものだからです。これらの技術ひとつひとつをすべて絡み合わせてイメージコンサルティングはおこなわれています。

なんだか難しい言い方をしていますが、単純に一言で説明すると、
「パーソナルカラー診断が終わらないと、パーソナルデザインは診断できない」
という面もあるんですね。

パーソナルカラーの影響は、それはもう! すさまじいものです。
「似合わない色」を使うと――

「本当は派手な雰囲気を持っている人が、地味になってしまう」
こともあれば、
「上品な雰囲気を持つ人から、品の良さが薄れてしまったりする」
こともあります。

つまり、「似合う色」を使ってこそ、「似合う雰囲気や形」がわかるわけです。

逆に言うと、パーソナルカラー診断をしないと、正しいパーソナルデザイン診断はとても難しくなる、と考えても良いでしょう。

パーソナルカラーとパーソナルデザインは車の両輪みたいなもので、どちらかのタイヤが外れてしまっても車は前に進めない、ということですね。

イメージコンサルタントはイメージコンサルティングをしています

ということで、技術的にパーソナルカラー診断とパーソナルデザイン診断は切り離せない、とご理解いただけたと思います。

イメージコンサルタントは「診断して終わり」のお仕事ではなく、診断は最初の一歩。

診断結果に基づくその後のアドバイスこそが本領です。

「コンサルタント自身の判断」でくだした診断結果に基づいて正しくアドバイスする。

そのためには、自分の目でパーソナルカラーとパーソナルデザインを続けて診断する必要があるわけです。

ベストカラーコムがパーソナルカラー診断だけ、とか、パーソナルデザイン診断だけ、とかをしない理由がここにあり、また、「イメージ診断屋」ではなく、「イメージ“コンサルタント”」と名乗っている理由もここにあるのですね。

下記リンク先の記事でも同じようなことを説明していますので、ご参考にご一読ください。

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■ こちらでも他の質問にお答えしています。
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受診者さんの感想メール紹介――「パーソナルデザインを導くのにパーソナルカラーが必須」(30代・女性)

前回に続いてS・Hさんの感想をご紹介。パーソナルカラーとパーソナルデザインの関係についての、とても大事な話に続いています。

― 了承を得られたお客さまのみ紹介しています ―

今回の受診者のS・Hさん(30代・女性)の情報は――

以下の前記事をごらんください。

・S・Hさんの感想メール の続き


パーソナルデザインを導き出すのにパーソナルカラーを知ることは必須だということも、よく理解できました。

他の受診者のおふたりを見てみても、仮にパーソナルデザイン キュートを意識した装いをしていても全身がパーソナルカラー 冬の色味だったら、その可憐な可愛らしさは消えてしまうし、ナチュラルファッショナブルを意識したファッションなのにパーソナルカラーを夏で纏っていたら、垢抜けたお洒落には見えない気がしました。
(もちろん、あくまで彼女たちの場合。)

何より自分自身が似合う色を当てた時の変化を目の当たりにして、パーソナルカラーを外すことへの恐怖すら感じました。笑

だって、秋の色味をあてた私はただの地味で目立たない真面目そうな普通の人なのに、冬の色をあててみるとあら不思議! それだけで品と知性を醸し出すオーラのある人になったではありませんか!

自分で書いていて恥ずかしくなるくらいですが、本当にそのくらいの違いがありました。
そしてそれが私の本当の魅力なんだと気付きました……。

“冬”は私をグレースナチュラルたらしめるものでもあるし、私のグレースナチュラルをいかんなく発揮するためには冬は絶対に必要な要素なのだなとも思いました。

前回に続き、S・Hさん、ご感想、ありがとうございました。

イメージコンサルタントがおこなうのは、
「パーソナルカラー診断でもパーソナルデザイン診断でもなく、イメージコンサルティングなのです」
と言っている理由をS・Hさんが説明してくれました。

パーソナルカラーとパーソナルデザインは車の両輪みたいなもの。

車もどちらかのタイヤを外しては前に進めませんし、また、ひとつの車に違う形のタイヤをつけてはチグハグになりますね。

ですから、イメージコンサルタントは「パーソナルカラーとパーソナルデザインを分けることはできない」と考えています。

しっかりした診断に基づいてパーソナルカラーが導き出されるからこそ、正しくパーソナルデザインも判明する。

パーソナルデザイン診断だけの依頼を受けられない理由もここにあります。

以上のことを、S・Hさんが見事に説明してくださいまして嬉しくなりました。

さて――
S・Hさんのご感想はまだ続くのですが、個人的なお話も出てきますので、今回はここまでとさせていただきます。

それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「すべての人の魅力を引き出してくれるパーソナルデザイン診断」(30代・女性)

今回も受診者さんの感想をご紹介します。
パーソナルデザイン診断を受けての喜び爆発といった内容ですよ。

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今回の受診者のS・Hさん(30代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「冬」
  • パーソナルデザイン:「グレース・ナチュラル」

・S・Hさんの感想メール


先日はありがとうございました。
帰りの新幹線の中で、先生からの資料が添付されたメールを受け取り、「やはり先生、仕事がはやい!」と感服いたしました。

お話する中で知ることができたお仕事への向き合い方や健康管理の面でも、見習いたいことがたくさんあり、出会って数時間で先生のそのお人柄に惹きつけられました。

失礼かもしれませんが、先生はチャーミングで面白いのに、勉強家で真面目なところにギャップがあって、それがとても魅力的な方でした。

同席されたキュートさんにも同じような魅力を感じ、先生との“キュートなふたり”のやりとりが可笑しくって、思わず何度も声を上げて笑ってしまいました。

もうおひとかたの受診者さんも、気取らず飾らない佇まいが落ち着いていて素敵で、だけど実はアイドルがお好きなところにギャップを感じました。内に秘めた想いがたっぷりありそうで、隠しきれない熱い部分が彼女のカッコよさを醸し出しているのかも!なんて想像してしまいました。

素人目線な考察はともかく、私はすっかり3人の素敵な女性のファンになってしまいました。

だけどきっと、この世の全ての女性、いいえ、男性もみんな、一人ひとりが違う個性を持っていて、その個性を魅力的に発揮できたなら、誰だって周囲の人をひきつけられる存在になれるのだな、それがパーソナルデザインなのだな、と感じました。

そのパーソナルな個性を素早く的確に探り当てられる香咲先生は、やはり職人だと思いました。

S・Hさん、ご感想、ありがとうございました。

なんだかベタ褒めなご感想で、恐縮してしまいますね (^ ^;)

パーソナルデザインと向き合うことは、人間ひとりひとりの個性や魅力と真正面から向き合うことでもあります。

そんな、ひとりひとりのさまざまな魅力が見えてくるパーソナルデザイン――その楽しさが伝わってくるような感想でしたね。

さて、S・Hさんのご感想は、このあと、パーソナルカラーとパーソナルデザインの関係についての、とても大事な話に続いていきます。

次回、そちらもご紹介しますね。

それではまた――。

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Q:通販サイトにある化粧品の画像で似合う物を探せますか?

今回もQ&Aをお届けします。

:ネットで見つけた化粧品のURLを送りますので、私に似合うか確認していただけますか?

A:化粧品をネットの写真だけで判断することはできません

残念ながら、服と違って化粧品は、ネット上の写真や情報だけでは、その人に似合うかどうかの判断をくだすことはできません。

というのも、スマホやパソコンの画面は機種によって表示されている色が微妙に違います。

同じ機種の画面でも調整によって、少し違う見え方をしている場合もあるのが現状です。

つまり、同じサイトの商品を見たとしても、あなたが見ている画面と私が見ている画面では、同じ色に見えているとは限らないわけです。

しかも・・・

なかには化粧品メーカーの公式サイトに掲載されている画像ですら、実物では全然色が違っているという商品もあるくらいですよ・・・

化粧品は必ず自分の肌でテストして選ぶこと!

最近は「こちらはイエローベース」「こちらはブルーベース」と説明付きの化粧品もありますね。

「これで化粧品探しも少し楽になりますね」と言いたいところですが、実際はそうも甘くないのがメークの世界。

というのも、化粧品のなかには記載されている色名と、商品の実際の色が微妙に違っている物もあったりするくらいだからです。

要するに――化粧品は実際に試して色を確認するのが必須!

しかも、顔に付けてから時間が経つと変色していく物もあったりするので、付けてすぐ外してしまうのではなく、時間を置いて変色しないか、まで確認するとなおさら確実です。

ということで、化粧品探しは少し手間がかかりますが、自分の顔色に関わるもっとも重要なアイテムです。

それだけの価値があることを理解して、しっかりと自分の顔でテストして選ぶ習慣をつけましょう。

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■ これまでのQ&A記事へのリンク
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■ こちらでも他の質問にお答えしています。
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受診者さんの感想メール紹介――「自分の疲れた育児姿を見て悲しくなっていたのに」(30代・女性)

本日も恒例、受診者さんの感想メールをご紹介します。

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今回の受診者のC・Hさん(30代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「秋」
  • パーソナルデザイン:「ロマンス・ファッショナブル」

・C・Hさんの感想メール


秋とわかってからメイクもファッションもしっくりくるようになりましたし、パーソナルデザイン意識してメイクも研究中なのですが、外見に疎い旦那にも急に「人妻っぽくなった(褒め言葉らしいです)」と言われました!

学生時代からずっと垢抜けなく(いま思うと冬のアバンギャルド目指してました…)自分の外見に自信もないので、色気ある女性らしさなんて出せるかなと半信半疑でメイクも髪型も変えたのですが、どうやら本当にロマンスの上品な柔らかい色気が似合うようです…!笑

育児用の格好でボロボロの自分を見て「このまま老けていくのかな…」と悲しくなっていたのですが、原因と対策があると気付いて本当に救われました! ナチュラルっぽいデニム姿が素敵なママさんを見て落ち込むこともなくなりました。

先生に診ていただき、魅力の出し方を教えていただいたおかげで少しずつ自分の見た目も好きになれそうです。

育児しながらのロマンスファッショナブルの落とし込みは継続目標にします!

C・Hさん、ご感想、ありがとうございました。

育児も簡単ではありませんよね。

育児中の格好でも、色をパーソナルカラーに合わせ、気負うことない程度で良いので、細部にパーソナルデザインに合う柄やデザインを入れてみるのも良いでしょう。

とはいえ、育児では親の格好も簡単によごれたり、慌てる時間も多くなるわけで、完全なオシャレを目指すのは無理がありますね。

ましてや「甘さと華やかさ」が特徴の「ロマンス」タイプの人には、育児で100%を目指していると苦労します。
ある程度の諦めも肝心です……。

なにごとも「TPOに合わせて」ということで、育児の時は少しくらい外した服でも良いので利便性のある物を選ぶほうが楽でしょう。

そして、育児から離れてここぞという時間があれば、そのときは目一杯のオシャレを楽しむ――

C・Hさんもそんなメリハリを心がけて、パーソナルカラー/デザインを使いこなしていってくださいね。

それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「昔からの思い込みがひっくり返されていくアドバイス」(30代・女性)

久々ですが、受診者さんの感想メールをご紹介します。

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今回の受診者のK・Yさん(30代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「夏」
  • パーソナルデザイン:「グレース・ナチュラル」

・K・Yさんの感想メール


診断後は、先生が仰った通り、この一週間、ふと診断中のお話を色々思い出しています。ファッションだけでなく、人生の答え合わせをしているような気持ちです。

グレースに納得する一方で、学生の頃からグレースが少しコンプレックスだったな、ということも思い出したりしています。どこかちょっと距離があるというか。フェミニンへの憧れもたぶんそれだな、とか。

でも今は「隠してる場合じゃなかったーもったいなかったー!」と思えます。診断を受けて、元の自分でいいんだな、と良い意味で原点に帰れたような気がします。

あとは、やはりカラーの大切さが本当によくわかりました。

顔やドレープの色の変化、また体験したいくらい不思議で衝撃でした。気づかずに合ってないもので出歩いている恐怖…

また、自分はくすみカラーがいまいちだと思っていましたが、そもそも自分の「くすみ」の認識が誤っていたのかも?という気づきもありました。「クリアではない」と考えた方がいいのかもしれないなと。

おしゃれ、身なりに気を遣う=盛ること、足すこと、みたいな思い込みもあり、なんか違うなぁ、盛ってみたいなぁ、という気持ちは日頃から多少ありました。

色が合えばこんなに簡単にきれいになれる、という体験ができたのはすごく大きかったです。これで、きちんときれいに、のハードルが以前より低くなり、もっと気軽に実践していけそうです!

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

K・Yさん、ご感想、ありがとうございました。

「グレース」タイプのなかには「自分が堅苦しく見られるのではないか」と誤解する人がいます。そして「隠れグレース」になってしまう人も出てくるわけです。

K・Yさんも同じような悩みがあったのかもしれませんね。

なお、「隠れグレース」については以下の過去記事をご参考ください。

また、パーソナルデザインはパーソナルカラーもしっかりと合わせていかないと、どうしてもしっくりこなくなることが多くなります。

パーソナルカラーとパーソナルデザインは車の両輪。ふたつは一体であり、分けてしまうと車は走れなくなってしまうように、ファッションもふたつをしっかりと合わせていかないと、しっくりこなくなるというわけです。

K・Yさんも正しい「夏」の色と、正しい「グレース・ナチュラル」を引き合わせて、今後のファッションを楽しんでくださいね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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