受診者さんの感想メール紹介――「あ!なるほど、確かにそうだ」という納得の診断を受けて【2】

前の記事で紹介した感想メールの続きです。
今回は、パーソナルデザイン診断についてのご感想へと続いている部分をご紹介します。

【前の記事】受診者さんの感想メール紹介――「あ!なるほど、確かにそうだ」という納得の診断を受けて

・K・Wさんの感想メール その2


パーソナルデザイン診断ではひとつひとつのパーソナルデザインの話を丁寧に説明して頂きました。

結果は「あ!なるほど、確かにそうだ」という納得の診断。

違和感もなく受け入れることができましたし、そこで言われた普段、こういう風に人から言われませんかというのは、まさしくその通り。

何より驚いたのは「就職活動の時、同じようなスーツを着てるのが、すごく嫌じゃなかったですか」という言葉。

学生の頃、あまりに皆と同じ格好が嫌すぎて、説明会に敢えて尖ったデザインでチェーンのついている靴を履いて行って、友達皆に「お前、そりゃないよ。就職する気さらさらないだろ?」って笑われたこと。

それで、最近でもまだそういうのが嫌すぎて、オーダーで自分の好きなデザイン、素材でスーツを作って面接を受けに行ったこと。

人と同じ格好をしたくないと、一風変わった格好や発色のよい色の服を着てた頃が一番元気だったなと気がついたり。

もうびっくりするやらで、スタイルで性格さえも作られているのですね。

「パーソナルデザインによって性格が決まる」
――というのは、さすがに言い過ぎかもしれませんが、

でも、K・Wさんのように、その人の性格にパーソナルデザインが影響を及ぼすことはあるんです。

パーソナルデザイン・タイプごとに「似合う体の動きや話し方」というものは確かにあり、それに合った言動をしていると、周囲の人にはしっくりきます。

そういう、どう動けば周囲にしっくりくる印象を与えられるかを、子どものうちから学んでいった人は「そういう性格の人」として成長していくことがあるのです。

つまり、生まれた時の性格が違っていたとしても、周囲からの評価や影響などを受けて、「自分に似合う行動」をするようになる人がいる、というわけですね。

もちろん、全員がそうなるわけではないので、
「パーソナルデザインと性格は無関係です」
と一応言っておきます。

「性格でパーソナルデザインを診断しようとすると誤診する」
とベストカラーコムの講座では強く指導していますしね。

さて、K・Wさんの感想はこのあと「パーソナルメークの驚き」に続きます。
そちらも次回、ご紹介させていただきますね。

それではまた――。

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