受診者さんの感想メール紹介――「歳を重ねて、似合わないものがさらに似合わなくなってきて」(40代・女性)

今回も秋の感想メール大放出祭りは続きます。
ということで、コンサルティングの感想メールをご紹介です。

― お客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

今回の受診者のA・Kさん(40代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「冬」
  • パーソナルデザイン:「グレース・フェミニン」

・A・Kさんの感想メール


本日はどうもありがとうございました。

お会いするまで、それこそグレースタイプの学校の先生のような方が出て来られるのかしら?と少し緊張していましたが、とてもキュートでチャーミングな先生で、またお話ししやすい柔らかい雰囲気で、リラックスして楽しい時間を過ごすことができました。

パーソナルカラーはずっとオータムと思い込んでいたのが、なんとウィンターと診断され、びっくりです。まさかブルーベースだなんて!

ただ、黒や濃いパープルなど、似合うと言われたことのある色が入っていたので、びっくりはしていますが納得はできます。明日、さっそく教えて頂いたメイク用品を買いに行こうと思います。

一方、パーソナルデザインは、パーソナルカラーよりは予想に近いものでした。歳を重ねるにつれ、似合わないものを身につけた時のみすぼらしさが若い頃の比ではなくなってきたと感じるので、買い物の際もコーディネートを考える際も、診断して頂いたグレースフェミニンのイメージを意識していきたいです。

今回、もう一人の方と一緒に診断して頂きましたが、(もともとお綺麗な方でしたが)似合う色を身につけた時の瞳の輝きがとても印象的で、そうやって他の方の変わる様を客観的に見ることができ、更に納得できたように思います。

自分の軸が明確になったことで、これからのお洒落やお出かけが楽しくなりそうとワクワクしています。

本日は、本当にどうもありがとうございました。

A・Kさん、ご感想、ありがとうございました。

A・Kさんは「年齢を経(へ)るなかで、似合うアイテムとそうでないものの差が開く」ということを実感されていたようですね。

もちろん、自分のパーソナルカラーやパーソナルデザインのものであれば、年齢に関係なく120点で似合います。

ところが、それ以外の色やデザインでも、若い頃であれば若さゆえの肌ツヤの力によって80点くらいで使えたりします。

でも、それは悲しいかな、若いうちだけの話。
時が経(た)つうちに、60点・・・50点・・・40点・・・と、どんどん似合うものと差が開いていくわけです。

その差が開いていく現実に気づけない人は、若い頃に80点(これでも120点でないんですけどね)で着ていた服を、40点になったあとでも「以前は褒められていたんだから似合っているはず」と、いつまでも使い続けることになります。

自分を客観的に見られない状態が続くと、自分の良いイメージを作るファッションは難しくなります。

A・Kさんのように、まずは「自分を知る」ことを忘れないことこそ、似合うアイテム探しの第一歩ですよね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「自分の『好きなファッション』に頼りなさを感じ始めた時に知った『似合うファッション』」(30代・女性)

今回もコンサルティングの感想メール紹介です。

もう、秋の感想メール大放出祭り、みたいになっていますが、まだまだご紹介したいご感想メールがたくさんあるんですよねえ・・・。
うれしい悲鳴です (^ ^)

― お客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

今回の受診者のM・Yさん(30歳・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「冬」
  • パーソナルデザイン:「グレース・ファッショナブル」

・M・Yさんの感想メール


昨日は、とても楽しく有意義な時間と、そして詳細な資料をありがとうございました。

パーソナルカラーは、以前別所で受けてウィンターと言われていたので、先生に見ていただいた結果も同じウィンターでホッとしました。

ただ、ネットの口コミなどを参考に”ブルーベース”や”ウィンター”向けと言われるコスメを集めていたつもりだったのですが、先生に実際に見て頂いただいた結果、ブルーベースとはいってもサマー向けだったり、そもそも自分には合っていない色も多々あったのには、苦笑せざるを得ませんでした。

付け焼き刃の知識でわかったつもりになっていたんですね。先生の、色の考え方や、見分け方の説明は本当にわかりやすく、とても勉強になりました。

そして、先生が出してくださった口紅をつけた時に、今まで集めていたどの口紅よりも、眼力がアップしたのには驚きました。ウィンターと診断されていた自分ですら、誰かに背中を押していただかないと、なかなか塗ろうとは思えない華やかさでした。あれほど華やかな色が似合う自分に出会えたのも、楽しかったです。

パーソナルデザインは、私自身がもともとフェミニン系の服を好んでいたこと、そして婚活中という立場なこともあり、パーソナルデザインもフェミニンだといいなと思っていました。ただ、今回先生に診断してもらおうと思ったきっかけも、自分はいつまでこのフェミニン系の可愛らしい服を着ていていいのかと疑問に思い始めたからでした。

診断結果のグレースファッショナブルには、まさかの組み合わせに驚きこそしました。でも、言われてみれば納得でした。今までは、グレースのようなシンプルさだけだと物足りなさを感じてしまい、程よい華やかさと品の良さを求めてフェミニンを好んでいたのだと思います。

私のパーソナルデザインだと、グレースのシンプルな品の良さに、ファッショナブルの大振りな華やかさを足す、という考え方が合っていたんですね。まさに目からウロコでした。

性格的にも、受け入れやすいデザインでホッとしました。これからは、日常でも婚活の場でも、無難を目指して下手に装ったりせず、外見も中身も、素直に自分を出そうと思います。

一緒に受けた方が、まさかの同じウィンターで同じグレース。でもサブがフェミニンとのことで、同じウィンターでグレースでもここまで印象が違うのかと驚きました(先生から見たら、二人はよく似ていたのかもしれないですね)。似合う髪型やストールの巻き方、振る舞いなど、二人の違いを先生が説明してくれたのがわかりやすくて楽しかったです。

手持ちの服の写真も見ていただき、私には可愛らしすぎる部分や、逆にグレースファッショナブルの要素の部分を教えていただけて、とてもわかり易く、そして手持ちの服もまだまだ着られるということがわかって安心しました。

少しずつ、より自分に似合うグレースファッショナブルなアイテムを増やし、入れ替えていこうと思います。この先、色々ご相談させていただくと思いますので、よろしくお願いいたします。

M・Yさん、ご感想、ありがとうございました。

誰しも、今まで好きでやってきたファッションに「このままやっていて良いのかしら?」と疑問を持つ時期がやってくるものです。

(もちろん、黒柳徹子さんのように、力業のファッションを押し切ってしまう人もいますが・・・)

そうやってM・Yさんも本当の自分探しとして、正しいパーソナルデザインに巡り会えたわけですね。

正統派だけど、それだけにおさまらない華やかさをプラスしたデザイン で、今後も自信を持って、ファッションを楽しんでくださいね。

もちろん、いつでもご相談に乗りますから、ご安心ください。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「ただ白いだけの顔ではなく本当の美白顔を実感」(30代・女性)

今回もコンサルティングの感想メール紹介です。

― お客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

今回の受診者のM・Sさん(30歳・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「春」
  • パーソナルデザイン:「グレース・ロマンス」

・M・Sさんの感想メール


先日はコンサルティングをありがとうございました。

今までPC診断は複数受けた事がありましたが、よそで夏と診断され、寄せていったところしっくりこなくて迷走し始めました。
服よりメイクの方が顕著にあらわれ、夏のわりにくすみカラーに弱く、チークをつけた割に血色感はない。リップはつけてしばらくすると、んん?元の唇と同化してなくなった?!という位馴染みすぎて素朴な印象でした。

香咲先生のPC診断でよかったのは他の方の診断で色による変化を肉眼でしっかり確認できた事です。
今まで他で受けた診断では肌の白さ暗さ位でなんとなくしか正直違いがわかりませんでしたが、PCの威力半端ない!と初めて感動しました。

正直当日は診断結果に納得しているものの、春のカラー(今まで敬遠して使った事がほぼなかったオレンジ系)でメイクした自分に違和感しかなく、あまりピンとこなかったのですが、購入した春コスメでメイクして2~3日経った頃からじわじわ実感し始めました。

外出先などでいつ鏡を見ても元気!華やか!な顔色。帰宅時も以前のように顔にお疲れ感を醸し出してなくてビックリでした。

夏のカラーは私には馴染みすぎたせいか覇気がなく、幸薄そうで存在感も薄まっていてまるで自分のパワーまで吸い取られていた感じです。

儚さや透明感に憧れはありますが、今になってあれは美白ではなくただ白いだけでハッピーオーラが完全に死んでいたと思います。

似合うPCメイクをすればテクニックなどなくても苦手な暗い色を着た時の顔色までも改善されて本当に感激です。

今年の秋冬は鮮やかなカラーにも挑戦したいです。ショッピング同行も是非宜しくお願いします。

M・Sさん、ご感想、ありがとうございました。

M・Sさんは以前、某所でパーソナルカラーが「夏」と誤診されていたわけですが、実は誤診のなかでも、もっとも多いのが、「夏」ではない人に「夏」とされるケースです。

「夏」って、青白い色味の多いグループですよね。

そして、厄介(やっかい)なことに青白い色って「夏」以外の人が使っても、その青白さが顔に映って顔色を白く見せてしまう力があるんです。

「白くなったんだから『夏』で良いでしょう?」
なんてコンサルタントに言われたら、「そうなんだ!」と納得してしまう受信者さんが多いのも仕方のないことですよね。

でも、本当は「夏」以外の人に「夏」色を持ってきても、顔色は確かに白くなるのですが、それは顔の血色が悪くなっているだけなんです。

つまり、「透明感のある美白」ではなく「病人やゾンビのような白さ」というわけで、これを「美白(びはく)」ならぬ「ゾンビ白(ゾンびはく)」と言います。

(まあ、そう言っているのは、ベストカラーコムの代表だけなんですが・・・ダジャレですしね)

なお、「ゾンビ白」では血色が飛んでいる状態なので、逆にシミやシワのほうが目立ってしまって、かえって老けて見えたりします。

「夏」色で老けて見えてしまっている人・・・誤診かもしれませんね。

本当の「透明感のある白さ」について、考えさせられるM・Sさんの感想メールでしたね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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