受診者さんの感想メール紹介――「買い物同行での細やかな説明で深く理解」(30代・女性)

今回もコンサルティングの感想メールをご紹介します。

― お客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

今回の受診者のF・Kさん(30代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「冬」
  • パーソナルデザイン:「キュート」

・F・Kさんの感想メール


私が初めてコンサルティングを受けたのが27歳の時でした。
結果は1st春2nd夏という診断で、アナリストさんからはドレープを当てる前から分かっていたということを言われました。それでは長い時間をかけて全シーズンのドレープを当てる意味はあまりないのかな、と思ったものです。

そして今回、香咲先生がパーソナルカラーの診断前に仰ったこと、それは真逆の言葉で、いきなり衝撃を受けました。

前回診断されたシーズンが何だったかは聞かないし、何の参考にもしない。結果はドレープが決める。

時間をかけて次々にドレープを当てるのは、受診者に変化を見せて納得させる為だけでなく、診断する方もその変化を見て正しい結果を導くための時間なんだなあと、すとんと腑に落ちました。

この先生ならちゃんと診てくれる、結果が変わったとしても納得できるからお任せしよう、と思えたのです。結果、本当に変わってしまったのですが…笑

ということで、前回と全く異なる結果に多少ショックは受けましたが、私自身とても満足しております。紫、黒、グレーとは無縁でしたが、これから向き合っていきたいと思います。

デザインについては、上手く自分の中に落とし込むことができていなかったのですが、お買い物同行で自分のものにできた気がします。

あんなに試着を繰り返したのは人生で初めてでした!笑

キュートアバンギャルドはこう、ガーリッシュやボーイッシュはこう、という基本的な部分はコンサルティングで学びましたが、じゃあ私に似合うものは?という疑問に対して、お買い物同行はよりパーソナルに掘り下げていただき、理解が深まりました。

先生が次から次へと見つけてくるものが、本当にどれも似合うのですから驚きです。自分では絶対に手に取らないテイスト、カラー、柄…着てもいいんだ!と新鮮でした。

春物を沢山買ってきたので、これから季節が変わるたびにクローゼットが似合うものばかりになっていくのが楽しみです。

また迷うことがあればぜひご相談させてください!
この度はありがとうございました。

F・Kさん、ご感想、ありがとうございました。

F・Kさんは、診断当日の説明だけでは理解しきれない部分もあったのが、後日のお買い物同行ですべて疑問が溶けた、とのことですね。

実際、診断はコンサルティングの最初の一歩に過ぎません。

病院でも診断のあとに治療が始まるように、イメージコンサルティングも診断のあとから、本当の理解と自分のファッションをひとつひとつ変えていく時間が始まるわけです。

そういうわけで、最初の診断は終わりましたが、F・Kさんにとってのコンサルティングがこれからも続きます。
コンサルタントである私はそのように考えています。

いつでも遠慮なくご相談くださいね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「うまくオシャレできないのは自分にセンスがないからと思っていた誤解が晴れて」(19才・女性)

今回もまた、コンサルティングの感想メールをご紹介。
10代のお若い受診者さんです。

― お客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

今回の受診者のM・Yさん(19才・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「冬」
  • パーソナルデザイン:「ナチュラル・ロマンス」

・M・Yさんの感想メール


先日はありがとうございました。

以前にパーソナルカラー診断を受けた時はオータムと診断されましたが、最初のお話で先生はパーソナルカラーは変わる可能性が高いと仰っていました。あの時はまさか自分がそうだとは思っていなくて、診断を受けた時の衝撃は忘れられません。

(編注:M・Yさんは当社とは別のコンサルタントから「秋」診断をされていましたが、「秋」色ではあきらかに顔色が悪くなっていました)

最初はウィンターの色を付けるのを渋っていました。付けてみると見慣れていないせいか違和感は感じましたが、自分の目が輝いたのがはっきりと分かりました。

さらに、オータムの色を付けていた時に気になっていたニキビなどの肌トラブルもほとんど目立たなくなり、自分のパーソナルカラーがウィンターだと納得できました。

パーソナルデザインについては、似合う服の系統を教えて頂くだけでなく、自分を客観視できるとても良い経験にもなりました。

年上に見られる、人に頼られやすいなどと言い当てられて、今までどこかから見られていたのでは…と思ってしまう程でした。また、ナチュラルであるのにジーンズがあまり得意ではなかったのはロマンスの要素が加わっていたからだと分かりました。

最初には言えなかったのですが、コンサルティングを受けようと考えたのは、服を選ぶ度に何を着ても違和感を感じて結局なにも買えなかったり、似合わないのは自分が悪いのかと落ちこんでいて、そのような自分を変えたいと考えたからです。先生や他の受診者様に沢山褒めて頂いて、自分もこんなに変われるのだと感動しました。これから服選びを楽しめるようになりたいです。

まだまだ分からない事が沢山あるので、その時はよろしくお願いします。本当にありがとうございました。

M・Yさん、ご感想、ありがとうございました。

私も「自分だって誤診するかもしれないという危機感を忘れずに、慎重に診断を!」といつも自分に言い聞かせていますが・・・あいかわらず誤診が多いこの業界・・・。

イメージコンサルタント養成講座を開いたのも、こういう状況を変えたいという思いがあるからですが、まだまだ力足らずで忸怩(じくじ)たるものがあります。

それだけにM・Yさんのように迷いが晴れたとおっしゃっていただける感想メールは、イメージコンサルティングの底力を再確認させられて、本当にうれしいですね。

「まだまだ分からない事が沢山ある」とおっしゃっていますが、いつでもご相談に乗りますからね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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