Category Archive:有名人 (アイドル/俳優/歌手)

イギリス王室の奥さま【2】――キャサリン妃

皆さま、こんにちは。
ベストカラーコム イメージコンサルタントの香咲ハルミです。

前回、イギリスのヘンリー王子とご結婚された元女優メーガン・マークルさんのパーソナルデザインを紹介しました。

ウィリアム王子とキャサリン妃

記事を読んで、
「メーガンは『キュート』だと思い込んでいたので驚きましたが、解説を読んで納得しました」
という感じのご感想も多くいただきました。

さて、今回は予告していた長男ウィリアム王子の奥さま、キャサリン妃のパーソナルデザインについて紹介します。

このかたも一歩間違うと「外れるパーソナルデザイン」診断をしてしまうかもしれないタイプですよ。

キャサリン妃のパーソナルデザイン

2011年にケンブリッジ公爵ウィリアム王子の夫人となられたキャサリンさん、彼女のパーソナルデザインはこちら↓

■ キャサリン妃
 ・パーソナルデザイン:「ファッショナブル」

王室だからといって「しずしずと」という感じにハマらない華やかさがありますね。

お顔の造りも「あっさり系」ではなく、目力のある「華やか系」。

ファッションもあっさりしてしまうと、地味な感じになってしまいます。
実際、ひかえめなスーツ姿のときは、地味な仕事着のように見え、実年齢より上に見えていました。

普段から小物などで身をかざると、とてもはなやかでステキになるかたです。

もちろん、そこは王室ですから、身を飾るといってもやり過ぎてはいけない場所。

でも、キャサリン妃は上手に品良くコーディネートしてらっしゃいますね。

上品にしているから「グレース」とは限らない

ところで、キャサリン妃のご結婚当時、
「キャサリンさんは『グレース』タイプですよね?」
という質問が妙に多かったのを覚えています。

もちろん、キャサリンさんは上品にしていらっしゃいますよ。
でも、それは王室入りするわけですから、そうしなければいけないという点もあったでしょう。
(なにかとダイアナ妃と比べられて大変そうでしたし・・・)

当時は、少し地味めなスーツ姿なども多かったですね。
あまり派手にしないように、と気を遣われていたのかもしれません。

地味めな格好で上品に振る舞っているから「グレース」――と感じる人も多かったのだろうと思います。

そういう意味ではキャサリン妃は、

普段の格好や言動でそのまま判断してしまうと「外れるパーソナルデザイン」診断になる

という例のおひとり、かもしれませんね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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イギリス王室の奥さま【1】――メーガン・マークルさん

メーガン夫人とヘンリー王子

イギリスのヘンリー王子が元女優のメーガン・マークルさんとご結婚なされましたね。

晴れて、サセックス公爵夫人となったメーガンさんですが、私は、アメリカのドラマ「SUITS」のレイチェル役でよく拝見していましたので、王子との結婚話が出たときには驚いたものです。

メーガン・マークルさんのパーソナルデザイン

さて、そんなメーガンさんのパーソナルデザインですが――

■ メーガン・マークルさん
 ・パーソナルデザイン:「グレース」

メーガンさんは、
「整った顔立ちで、バランスの良いプロポーション」
をしておられ、黙っていてもそのままで絵になるタイプです。

ウエディングドレスは、
「シンプルでデコルテが開いていない上品なデザイン」
が、とても美しくお似合いでしたね。

長い裾(トレーン)も、レースで軽めにして大正解!

エリザベス女王から借りたというティアラも大きすぎず派手すぎず上品で、ブーケも小さめでちょうど良い。

以前はプライベートでミニスカートを多用されていましたし、ヘンリー王子の横にいると小柄に見えて、ニコニコと幸せそうなのもあって、一見かわいい感じもしますが、決して「キュート」タイプではありませんよ。

(そもそもメーガンさんが小柄に見えるとしたら、ヘンリー王子が大柄だからでしょう)

ミニスカートの多用が話題になるのも、「グレース」タイプとしてはやりすぎで悪目立ちする部分があったから、と言えます。

ご本人がかわいい女性像を目指していらっしゃったのかはわかりませんが、本来、品の良い雰囲気をお持ちのメーガンさん。

王室の一員として、少しやんちゃなエピソードの多いご主人を、しっかり支える姉(あね)さん女房・・・

いえ、そこは「グレース」タイプですからニュアンスとしては「おねえさま女房」という感じになられていくのではないでしょうか?

ヘンリー王子のパーソナルデザイン

さて、ご主人であるヘンリー王子のパーソナルデザインもご紹介します。

■ サセックス公爵ヘンリー王子
 ・パーソナルデザイン:「ナチュラル」

ヘンリー王子は大きな身体で、軍服もよくお似合いです。

結婚式なのに、おヒゲがあっても違和感がないですね。
(これが「グレース」だったら無精髭に見えてしまいます)

真顔にはならず、終始笑顔なのもお似合い。

「ナチュラル」のラフさで、逆にさわやかさや幸福感を感じますね。

やんちゃエピソードにことかかない王子ですが、さわやかな雰囲気がそれらを流してしまえる、そんなイメージをお持ちのかたです。

力強く、それでいてさわやかに、奥さまと過ごされることでしょうね。

さて、てっきり当ブログで紹介済みだとカン違いしていたのですが、ウィリアム第1王子の奥さま、キャサリン妃 のパーソナルデザインも次回に紹介したいと思います。

それではまた――。

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岡田准一さんと宮崎あおいさんのご結婚に寄せて

俳優(アイドル?)の岡田准一さんと女優の宮崎あおいさんがご結婚とのニュースがありましたね。

無事ゴールインということで、おめでとうございます。

さて――
おめでたいことがあれば、それに乗じてそのかたのパーソナルデザインを紹介するのが、このブログ。

ということでさっそく参りましょう。

岡田准一さんと宮崎あおいさんのパーソナルデザイン
■ 岡田准一さん
 ・パーソナルデザイン:「グレース」

岡田さんはどちらかというと小柄なほうですが、
端正な顔立ちと均整の取れたプロポーション
を持ったかたですね。

落ち着いた雰囲気があって、ドラマ「SP」などでのスーツ姿もお似合いでした。

ドラマや映画で真剣に役作りをされる、という情報も聞いたことがありますが、

「真面目に仕事をこなしそうな信頼感」
「いかにも仕事ができそうな雰囲気」

というのも「グレース」らしい特徴なんですが、岡田さんはそれを地でやっていらっしゃるかたなのでしょうね。

■ 宮崎あおいさん
 ・パーソナルデザイン:「キュート」

宮崎さんのパーソナルデザインについては以前、女優の波瑠さんについて紹介した時に、同じドラマに出演されていたということで、軽くふれたことがありますね。

30才を過ぎても「大人になった」というより
「いつまでも可愛いらしい雰囲気がある」
と表現したい感じがありますね。

一番の魅力は愛嬌のある笑顔、真顔でいるよりずっと魅力的です。

可憐な雰囲気とおてんばな雰囲気の両方の魅力をあわせ持ったかたですね。

「グレース」と「キュート」の組み合わせに香咲はあることを考える

ところで、私、香咲は今回のご結婚の報を受けて、

「またしても『グレース』と『キュート』の組み合わせですね」

と思ったのでした。

「グレース」の男性と「キュート」の女性って、浅からぬ因縁があるようです。

――なんて、おおげさなことを言っておりますが、なにが言いたいのか、というくわしい内容は次回(来年?)にお届けしたいと思います。

それではまた――。

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パーソナルデザインをうまく組み合わせたジャニーズのグループ【5】

皆さま、こんにちは。
イメージコンサルタントの香咲ハルミです。

今回は、ジャニーズ事務所を退社されたお三方、香取慎吾さん、草なぎ剛さん、稲垣吾郎さんのパーソナルデザインについて紹介しましょう。

【関連記事】
パーソナルデザインをうまく組み合わせたジャニーズのグループ
パーソナルデザインをうまく組み合わせたジャニーズのグループ【2】
パーソナルデザインをうまく組み合わせたジャニーズのグループ【3】
パーソナルデザインをうまく組み合わせたジャニーズのグループ【4】

なお、関連記事についてですが、木村さんと中居さんのパーソナルデザインは【4】で紹介しており、【1】~【3】は嵐のメンバーさんのパーソナルデザインを紹介しています。

元スマップメンバーのパーソナルデザインは?【後編】

各メンバーのパーソナルデザインはこんな感じでしたね。

  • 木村拓哉さん:「ロマンス」タイプ
  • 中居正広さん:「ハイスタイル」タイプ
  • 香取慎吾さん:「ナチュラル」タイプ
  • 草なぎ剛さん:「グレース」タイプ
  • 稲垣吾郎さん:「ロマンス」タイプ

ということで、さっそく始めましょう。

香取慎吾さん:「ナチュラル」タイプ


香取さんは、背も高く、カジュアルな雰囲気があります。

軽くあごを突き出し気味に「楽な立ち方」をしている印象があって、でもそれが自然な感じがしませんか?

服装もカジュアルにしても、それだけで充分です。

むしろ、きちんとネクタイを締めていると、少し窮屈な感じがしますね。

「ナチュラル」タイプの男性には、そういう人が多いです。

逆に、ネクタイをグッと乱暴に引っ張って外す仕草がかっこよくなるくらいです(^ ^)

草なぎ剛さん:「グレース」タイプ


草なぎさんは、上品さや優しい雰囲気を感じる人ですね。

すごい酒豪という話もありますが、パッと見てそういうイメージは湧いてこないでしょ?

服装も余計な物がいらない、シンプルでもきちんとしている方が素敵です。

そういう意味では、ベストジーニスト賞受賞で有名な点は、少々違和感があるかもしれませんね。
(あれは、ジーンズの似合う人というより、ジーンズを愛する芸能人に贈る賞という感じですが・・・)

ところで、草なぎさんが単独で出演されているバラエティ番組で、笑いながら人を池に蹴落としているシーンを見かけたことがあります。

バラエティでみかける彼は、けっこうはっちゃけた性格をしている感じですね。

そういうイメージがない、というのも「グレース」タイプの雰囲気が強いからでしょう。

稲垣吾郎さん:「ロマンス」タイプ


稲垣さんについては、あえて読者の皆さんに逆質問。
彼のパーソナルデザインはなんでしょう?

・・・って上に答えが書いてありますが、「ロマンス」タイプ以外は考えられないのではないでしょうか?

外見のみならず、話し方・動き方、すべてが線が細く、上品で繊細な甘い雰囲気。

まさに「ロマンス」らしい優男(やさおとこ)っぷりです。

ちょっとオラオラ系が入っていて前へ前へと出てくる木村拓哉さんとは、少し違う方向の「ロマンス」ですね。

静かに甘く微笑んでいるのが似合うでしょ?

個性的なスマップのメンバー・・・お互いの個性が全体でうまくまとまっていたんだなあ、と解散・独立という話題を前にして、改めて感じたことでした。

それではまた――。

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パーソナルデザインをうまく組み合わせたジャニーズのグループ【4】

皆さま、こんにちは。
イメージコンサルタントの香咲ハルミです。

今回のタイトルは【4】となっていますが、【3】は3年前の記事だったりします。

内容はジャニーズの人気グループ「嵐」の皆さんのパーソナルデザインについて紹介したものです。

ご興味があれば、そちらもご一読ください。リンクは下の通りです。

【関連記事】
パーソナルデザインをうまく組み合わせたジャニーズのグループ
パーソナルデザインをうまく組み合わせたジャニーズのグループ【2】
パーソナルデザインをうまく組み合わせたジャニーズのグループ【3】

――で、
「ジャニーズの顔であるスマップについては紹介しないのですか?」
という質問はよく寄せられていたのですが、解散などの寂しい話題が先行していましたので、なかなか・・・という感じでした。

でも結局、スマップは解散し、元メンバーのジャニーズ退社という話が出てきましたね。

今思うと、スマップこそ「パーソナルデザインをうまく組み合わせたジャニーズのグループ」の代表例だったなあ、としみじみ思うところです。

元スマップメンバーのパーソナルデザインは?

では、各メンバーのパーソナルデザインはというと、並べて紹介すると、こんな感じです。

  • 木村拓哉さん:「ロマンス」タイプ
  • 中居正広さん:「ハイスタイル」タイプ
  • 香取慎吾さん:「ナチュラル」タイプ
  • 草なぎ剛さん:「グレース」タイプ
  • 稲垣吾郎さん:「ロマンス」タイプ

具体的に紹介していきましょう。

まずは、今回、ジャニーズ事務所に残留されることになったおふたりから。

木村拓哉さん:「ロマンス」タイプ


木村さんは長めの髪に少しウェーブのかかった感じが一番似合いますね。

この「ウェーブ」=「曲線」が似合うというのが「ロマンス」タイプの特徴のひとつです。

堪え忍ぶ役や強い男の役よりも、美しい女性とのドラマの方が見応えがありますね。

まさに「華やかに前に出てくる王子さまタイプ」の雰囲気を持っていたわけで、メンバーのなかでも、特に女性人気があったのも頷けます。

中居正広さん:「ハイスタイル」タイプ


中居さんはいつまでも若々しい雰囲気がありますね。

  • キャップを横かぶりにしても似合う、永遠の少年という感じ。
  • 目がキラキラして一癖有りそうな顔立ち。
  • 軽快なトークが好印象に繋がる。

など、「ハイスタイル」タイプの特徴を強くもった人です。

それだけに中居さんにも「ロマンス」タイプとは違う華やかさがあるわけですね。

このおふたりは、ご自身の特徴に合ったパフォーマンスをされてきたわけで、とても人気が出たのも、よく分かりますね。

さて、次回はジャニーズ事務所を退社されたお三方、香取慎吾さん、草なぎ剛さん、稲垣吾郎さんのパーソナルデザインについて紹介しましょう。

それではまた――。

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久々のドラマ考「あなたのことはそれほど」

今回は有名人のパーソナルデザインについてのお話です。

ドラマ「あなたのことはそれほど」

久々のドラマ考をお届けしたいと思います。
最近、少しずつ視聴率を上げてきているドラマ

「あなたのことはそれほど」

です。

新婚の女性が小学校の頃から好きだった同級生と再会して、不倫関係になるという物語です。

といっても、単純な愛憎ものとは少し違って、出てくるキャラがみんな色々と興味深いドラマですね。

波瑠さん、東出昌大さん、鈴木伸之さん、仲里依紗さんのパーソナルデザイン
■ 波瑠さん:主人公 渡辺美都役
 ・パーソナルデザイン:「グレース」

波瑠さんについては、以前、当ブログでも取り上げましたね。

【関連記事】
外れるパーソナルデザインの有名人例――波瑠さん
NHK朝ドラ「あさが来た」のパーソナルデザインは?

元々、高い信頼感を感じさせる雰囲気を持っている「グレース」タイプの人が、不倫や不祥事を起こすと衝撃度が上がります。

ですから、波瑠さん演じる美都の倫理観のない行動は、ある意味「とっても悪い人」に見えるわけですね。

■ 東出昌大さん:夫 渡辺涼太役
 ・パーソナルデザイン:「グレース」

妻である美都(波瑠さん)の不祥事を静かにも激しく責める夫を演じるのは、同じく「グレース」タイプの東出昌大さん。

元々、筋が通っているような雰囲気を持つ「グレース」さんの男性が、少しずつゆっくりと迫ってくるように妻に接する姿を演じると、逆に何を考えているのか分からない感じが強調されて、それがまた不気味な怖さを見せてくれています。

■ 鈴木伸之さん:不倫相手の有島光軌役
 ・パーソナルデザイン:「ナチュラル」

勢いで美都(波瑠さん)と浮気に走る、少々「クズ男」である有島光軌道を演じている鈴木伸之さんは「ナチュラル」タイプ

深く考えないで行動する軽さが、どこか憎めない。

■ 仲里依紗さん:有島の妻 有島麗華役
 ・パーソナルデザイン:「キュート」

夫(有島)の行動を頭の回転と勘の良さで見抜き、いつの間にか静かに夫をコントロールする妻の有島麗華を演じる仲里依紗さん。
彼女は「キュート・アバンギャルド」タイプです。

地味に演じながらも、小悪魔っぽい魅力をしっかりと発揮されていますね。

このドラマ、役者さんのパーソナルデザインと演じる役柄がプラスにもマイナスにも働いて、相乗効果を生んでいるような気がしますね。

ちなみに、このドラマで波瑠さんが毎回見せるファッションは、若い「グレース」タイプの女性には、とても参考になると思いますよ(他のドラマではどうかは分かりませんが)。

ということで今回はここまで。
それではまた――。

続・外れるパーソナルデザイン

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有名人のパーソナルデザイン紹介はむずかしい?【4】

皆さま、こんにちは。
ベストカラーコム イメージコンサルタント 香咲ハルミです。

「有名人のパーソナルデザイン紹介はむずかしい?」の最終回をお届けします。

今回の内容は、
受診者さんや後輩コンサルタントから、有名人のパーソナルデザインを気軽に尋ねられても、なかなかお答えできない、
ということと、
その理由です。

【関連記事】
1.有名人のパーソナルデザイン紹介はむずかしい?
2.有名人のパーソナルデザイン紹介はむずかしい?【2】
3.有名人のパーソナルデザイン紹介はむずかしい?【3】

「あの人はどのタイプ?」には簡単に答えられない理由

受診者さんだけでなく、後輩のイメージコンサルタントからも、よく、
「有名人の○○さんはどのパーソナルデザイン・タイプですか?」
と聞かれることがあります。

「その人は□□タイプですよ」と、さらっとお答えできればいいのですが、そうもいかないのは、前回までの内容で解説したとおりですね。

さすがに私もすべての有名人をチェックしているわけではないので、よほど話題になっている有名人でもないかぎりは、その人についてゼロから調べないとなんとも言えないわけです。

「あの人はどのタイプ?」は好きな人だから聞いてくる

しかも、ここでさらに簡単に答えることがむずかしい理由がもうひとつあります。

それは、こういう質問では、たいていの場合、「質問する人が好きな有名人」のパーソナルデザイン・タイプを尋ねられることが多い、という事実です。

つまり、タイプを知りたいという理由の土台に、「その有名人が好きだから」という感情面があったりする、ということ。

そこで、私が簡単に「その人は○○タイプですよ」と答えてさしあげても、ショックを受けるコンサルタント/受診者さんもいらっしゃいます。

自分の好きなイメージ──つまり、こうあってほしいという願望の予測──と合わないから、という理由でショックを受けているわけです。

もっと冷静になって見てみればあっさりとわかることなんですが、これが「憧れの有名人」相手となると、質問する人にも感情的なこだわりもあってか、なかなか正解が受け付けられない場合もあるようです。

まあ、そういう人でも、時間が経ってその有名人に対する興味を失えば、
「先生のおっしゃるとおりですね。なんで、当時はわからなかったんでしょう?」
なんてセリフを口にするようになられますけど・・・。

とにかく──
趣味の語らいの場でならともかく、診断というお仕事の場においては、何度も言うように「好き嫌い」は横に置いておかないといけないわけですね。

有名人のパーソナルデザイン紹介には、コンサルタント側もこんな「職人のこだわり」めいたものを忘れないようにしながらやっているのだと、ご理解いただけたかと思います。

ということで、このテーマは終わりです。
それではまた――。

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有名人のパーソナルデザイン紹介はむずかしい?【3】

皆さま、こんにちは。
ベストカラーコム イメージコンサルタント 香咲ハルミです。

「テレビなどで見てパッと診断は厳禁!」というテーマの第3回です。

【関連記事】
1.有名人のパーソナルデザイン紹介はむずかしい?
2.有名人のパーソナルデザイン紹介はむずかしい?【2】

とにかく、しっかりと時間をかけて判断すること

パッと見て判断するのが問題なら、どうすれば良いか?
当然ながら、その逆をすれば良いということですね。

その有名人について、じっくりと時間をかけて、真剣に診(み)ること。

そのためには以下の注意も大事な点です。

  1. タイプを判断するための情報は充分(じゅうぶん)に集まっているか?
  2. その有名人を見る自分の目に、好意が入っていないか?
  3. 逆に悪意が入っていることはないか?
「1 タイプを判断するための情報は充分に集まっているか?」

いくら相手は有名人で有名税だ、なんていう感じで紹介するにしても、パーソナルデザインを発表するからには、コンサルタントも真剣に相手の情報を集めてからでないと気軽に発表なんていたしません。

パッと見て、「この人、○○タイプかな?」と思っても、それを心の奥にしまって、時間を置きます。

そして、別の機会に別のシチュエーションで、その有名人を診る。

その繰り返しで少しずつ、本当のパーソナルデザインが見えてきます。

最初に思ったタイプと、情報をたくさん集めたあとで判断したタイプが違うなんてことは、ざらにあります。

少ない情報で思い込むのが、もっとも簡単な「外れるパーソナルデザイン」への道なんですね。

「2 その有名人を見る自分の目に、好意が入っていないか?」
「3 逆に悪意が入っていることはないか?」

そもそもコンサルタントも感情を持った人間です。
好きな人もいれば、嫌いな人もいます。

「この有名人のパーソナルデザインはなにかな?」と考えるのは良い。

でも、その時に少しでもその有名人に対して、好き嫌いがあれば、コンサルタントはまず頭からその感情を消し去る作業をしなければなりません。

「あばたもえくぼ」と言いますが、好意があると現実以上に良い点が誇張されて見えたりします。

逆に、嫌悪感があると良い点が見えなくなったり、それほど大きな問題でもないはずの悪い点がとても大きなものに見えたりしてしまいます。

「好き嫌い」は「外れるパーソナルデザイン」を呼び込む、もっとも強烈な要因のひとつ――
誤診の元なんですね。

少し前に、俳優・高橋一生さんのパーソナルデザインが「グレース」であるのに、「ロマンス」っぽく見える人が多かった、という例も紹介しましたが、まさにこれのことです。

【関連記事】新刊「続・外れるパーソナルデザイン」――こぼれ話「高橋一生」さん

とにかく――

長い時間をかけて情報を集め、
好き嫌いの入らない冷静な視点で診る。

ベストカラーコムではこれを徹底しています。

ということで、有名人のパーソナルデザインは適当にやっているのではなく、とても慎重になって紹介しているんですよ、というお話でした。

それではまた――。

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有名人のパーソナルデザイン紹介はむずかしい?【2】

皆さま、こんにちは。
ベストカラーコム イメージコンサルタント 香咲ハルミです。

前回の続きで、「テレビなどで数回見かけただけで、パッと診断してしまうのは厳禁!」という話の続きです。

【前記事】有名人のパーソナルデザイン紹介はむずかしい?

パッと見ただけで診断することが危険である理由は――

  1. 直接、その有名人を診断していない
  2. カラー診断をせずにデザインだけ見るのは危険

――という2点で、「1」については前回解説したとおりです。

「2 カラー診断をせずにデザインだけ見るのは危険」

実は――
有名人をテレビなどで数回見ただけでパーソナルカラー診断してしまうことのほうが、パーソナルデザインを考えるよりもはるかに問題があります。

目の前でドレープをしっかり当てて、診断技術を駆使して判断するのがパーソナルカラー診断ですから、それをせずに「見ただけで判断」なんて論外ですからね。

つまり、テレビや雑誌での姿を適当に見て、パーソナルカラー診断はできない!
と断言しておきます。

そして、パーソナルカラー診断をしていないのに、パーソナルデザインを簡単に結論づけるのは、あまりに適当すぎる行為なんです。

これは電子書籍「続・外れるパーソナルデザイン」内でも書いていることですので、少し抜粋します。

「パーソナルカラー診断をして、似合う色を正しく使った状態の雰囲気・特徴がパーソナルデザイン診断の判断基準になるから」です。

正しいパーソナルカラーを使えば、その人の顔色や雰囲気が良い変化を見せます。その「良い雰囲気・特徴」を土台にしてこそ、正しいパーソナルデザイン診断が可能になります。

逆に似合う色を使っていない状態では、(~中略~)雰囲気が違って見えることもあり、誤診を招く要因になりかねません。


電子書籍「続・外れるパーソナルデザイン」8頁より抜粋

パーソナルカラー診断をしっかりとした上で、パーソナルデザイン診断をする。
これが、あるべき順番です。

でも、有名人ではそれができませんので、気軽にパーソナルデザインを紹介することはできないわけです。

では、ベストカラーコムではどうやって有名人のパーソナルデザインを判断しているのでしょうか?

要は、「しっかりと時間をかけて判断すること」なんですが、その際に気をつけないといけないポイントもあります。

次回、そのポイントについて紹介したいと思います。

それではまた――。

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有名人のパーソナルデザイン紹介はむずかしい?

皆さま、こんにちは。
ベストカラーコム イメージコンサルタント 香咲ハルミです。

このブログやメルマガでは、よく有名人のパーソナルデザインを紹介しています。

けっこう気軽に紹介しているように思えるかもしれませんが、実は有名人のパーソナルデザインを紹介するのは、そう簡単なことではないんですよ。

少しおおげさに思うかもしれませんが、これ、本当のことです。

そこで、今回は有名人のパーソナルデザインをどうやって診断した上で、ブログやメルマガで発表しているのか――

その裏話をご紹介します。

パッと見てこのタイプ、と確信するのは厳禁!

当社の電子書籍「外れるパーソナルデザイン」でパーソナルデザインを誤診するコンサルタントの傾向を数多く紹介しています。

有名人のパーソナルデザイン紹介は、一歩間違うと、この「外れるパーソナルデザイン」診断をしてしまいかねない危険がたくさん詰まっているものだったりします。

はっきり言って、

テレビなどで数回見かけただけで、パッと診断してしまうのは厳禁!

と断言して良いでしょう。

そもそも――

  1. 直接、その有名人を診断していない
  2. カラー診断をせずにデザインだけ見るのは危険

――という2点の理由があります。

「1 直接、その有名人を診断していない」

当たり前ですが、目の前でしっかり診断するのとテレビで見ただけでは、印象が違って見えることはあります。

数回テレビで見かけただけ」のような程度で、診断してしまうと、「テレビ向けの印象」に惑わされるかもしれません。

後輩コンサルタントと話していると、この初歩的なミスをしている人も多いのがわかります。

後輩「○○さんは『ロマンス』タイプですよね?」

香咲「どうしてそう考えましたか?」

後輩「先日、ドラマで色気のある役をしていましたから」

香咲「でも、他のドラマでコンサバな服装で堅苦しい役をしていたこともありましたね」

後輩「え、そうなんですか?」

よくある会話です・・・。

このあとの会話で、毎度、私は

「少ない情報で判断するのは危険ですよ」

と伝えることになります。

直接診断しない相手だからこそ、手持ちの情報だけで判断なんてしないで、しっかりと相手の情報を集めないといけませんね。

少し長くなってきましたね。
「2 カラー診断をせずにデザインだけ見るのは危険」は次回、解説します。
それではまた――。

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