受診者さんの感想メール紹介――「診断結果にとらわれすぎずに、でも、いざという時に活かしたい」(19才・女性)

毎度おなじみ、コンサルティングの感想メールをご紹介します。

― お客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

今回の受診者のR・Mさん(代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「春」
  • パーソナルデザイン:「グレース・フェミニン」

・R・Mさんの感想メール


香咲先生、先日は大変お世話になりました。

高校生から大学生になり、365日ほぼ制服しか着ていなかったため、服や化粧品をを買うのにも何を選び身につければ良いのか分からず、センスのない自分を周りと比べて悲観的になることも多々ありました。

次第にプロの方に診断していただきたいと強く思うようになり、香咲先生までたどり着くことができました。このご縁に本当に感謝しています。

今回診断を受けて、本当に楽しかったです!

自分のパーソナルカラーとパーソナルデザインを理解できたことにより軸が明確になりましたし、今まで身につけて来たことのない色が似合うと知り世界が広がって感じました。

自分の得意な色のドレープをあてると肌だけでなく歯も真っ白になることに驚きました…理屈で知ってはいたのですが実際に目の当たりにして色の力ってすごいなとひしひしと感じました!

また、パーソナルデザインから先生にいろいろなことを見透かされたことも驚きました。本当にどこかからご覧になっていたんじゃないかとすら思ってしまいます。

パーソナルデザインを知ったことにより、相手からの自分の見られ方も分かりましたし、周囲の反応はパーソナルデザインが関係していると分かりとてもスッキリしました!

場面に応じメインとサブのどちらかに寄せるというのもとても参考になりました。パーソナルデザインを普段だけでなく実習や就活の時にも活用していこうと思います。

しかし、とらわれ過ぎて雁字搦(がんじがら)めになるのではなく今はまだいろいろなものにチャレンジしていきたいと思います。

また、姿勢の話もしていただきましたが、改めて治すように意識していこうと思いましたし、姿勢を維持する筋肉が足りないのでコンサルティング後から少しずつ鍛えています。思い返すと、姿勢の悪さから人を睨むような姿勢になってしまっていたと反省しています。

香咲先生には本当に感謝しかしていません。パーソナルカラーとパーソナルデザインを活用し、自分らしく自分を好きになっていきたいです。
本当にありがとうございました。

R・Mさん、ご感想、ありがとうございました。

R・Mさんはまだ19才と、お若いかたです。
少しくらいパーソナルカラーやパーソナルデザインから外れたアイテムを使っても、19才の肌ツヤがあれば、なんとかカバーしてくれます。

普段はあえてパーソナルカラー/デザイン以外の服を着てみるのも、またファッションの楽しさだと思います。

決して、イメージコンサルティングの原理主義みたいになる必要はありません。
似合う似合わないなんて、当人が気にしないなら、どうでもいい。
それくらいの気分でいてくださいね。

とはいえ、R・Mさんもこれから大人の女性として成熟していかれるなかで、似合うアイテムが必要になる場面が数多くやってくることでしょう。

そのときは、迷うことなく自分の似合うアイテムを存分にご利用ください。
ここぞ、という時こそのパーソナルカラーとパーソナルデザインですね。

さて、R・Mさんのご感想のなかに「姿勢」のお話が触れられていました。

姿勢によってはせっかく似合うファッションにしても、周囲からの評判が上がらない危険性もあるのです。

ということで、この姿勢に関するお話を次の記事で少し掘り下げたいと思います。

それではまた――。

続・外れるパーソナルデザイン

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受診者さんの感想メール紹介――「口紅1本変えるだけで顔全体に血色と艶が出る事に驚き」(30代・女性)

今回もコンサルティングの感想メールをご紹介します。

― お客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

今回の受診者のN・Nさん(代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「春」
  • パーソナルデザイン:「グレース・ナチュラル」

・N・Nさんの感想メール


昨日はお世話になりました。長時間のコンサルティングありがとうございます。
キュートな先生でしたのでとても話しやすく人見知りの私にはとても有難かったです。

パーソナルカラー、パーソナルデザインどちらも自分では予想していなかった結果でしたのでとても衝撃的でした。

パーソナルカラーは美容室の簡易診断を3回受けており、3回PC夏だったので8年近く、自分はPC夏と信じて(信じ込ませて?)過ごしてきたので少々ショックでしたが薄々春かもしれないと考えていたのでとてもスッキリしました。

口紅1本で顔全体の血色が良くなり、肌に艶が出た事に驚きました。今までグリーンの下地で一生懸命頬の赤みを消していたのですがその工程が不要になり、お化粧をするのが楽になりました。

先生に診ていただいた口紅が全滅だったのは流石に落ち込みそうになりましたが口紅が増えすぎて収納に困っていたので似合わない色!という良い機会を頂いたので後腐れなく処分が出来ました。

そして、早速先生に教えて頂いたプチプラのリップを購入してきました♪

パーソナルデザインはグレース・ナチュラル。ラフな服を着る機会が多いせいかグレースは自分とは無縁かと考えていたので診断結果を聞いた時には違和感だらけでした。

帰宅して、ゆっくりと自分の過去を振り返ってみると確かに背が高く見える、年上に見られる事、そしてクラスの委員長、生徒会長、会社での会議の議長を頼まれる事が多かったです。

しかし自分に自信が無く、頼りにされる事が嫌でアバンギャルドの恰好ばかりしていたのはそのせいでしょうか。卒業文集の将来バリキャリになっていそうな人ランキングで中・高と1位だったのはパーソナルデザインが関係していたのか!と思うと面白いですね。

他人のパーソナルカラー、パーソナルデザインは何となくですが予想する事は可能なのに、自分の事はサッパリで如何に今まで客観視出来ていなかったかが分かりました。

10代、20代と自分が好きな服を着ていましたが30代になった今、これからは自分に似合った服を着て、自信を持ち、楽しい人生を送りたいです。

毎日のように写真を送って、先生に相談してしまうと思いますが、どうぞ宜しくお願いしますm(_ _)m

N・Nさん、ご感想、ありがとうございました。

N・Nさんは「グレース」タイプの持つ長所「信頼感がある」をあえて隠そうとして、違う系統のファッションをされていたわけですね。

人間はなかなか自分のことはわからないもの。

「自分ではウイークポイントだと思っていた部分が、本当はアピールポイントだった、とわかった」

なんていうことは、イメージコンサルティングを受けると、よく起こる現象です。

自分の長所を活かしていく姿のほうが、本当は生きていくのも楽なんですよね。

ファッションは生活をよくするためのもの。
イメージコンサルティングがN・Nさんのそんな手助けになれば、本当に嬉しいと思います。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

続・外れるパーソナルデザイン

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外れるパーソナルデザインの有名人例――石川遼さん(プロゴルフ選手)

皆さま、こんにちは。
ベストカラーコム イメージコンサルタントの香咲ハルミです。

先日、プロゴルフ選手の石川遼さんが、3年ぶりの大会優勝を飾ったというニュースが流れていました。

久々にお名前を聞いたなあ、と思っていたら、しばらく優勝からも遠ざかっていらしたのですね。

ということで、今回は、久々に有名人のパーソナルデザインについてお話しします。

なお――
彼もパーソナルデザインを誤診される危険性のある人だったりしますよ。

「外れるパーソナルデザイン」:パーソナルデザインが間違われやすそうな人、と言う意味。くわしくは電子書籍「外れるパーソナルデザイン」を参照ください。
石川遼さんのパーソナルデザインは?

石川遼さんが高校生のアマチュア選手でありながら、プロの大会で優勝したのが、もう12年前ですか・・・。

当時、何かで活躍した男性にはマスコミから「○○王子」とニックネームをつけられていましたが、石川さんも同様に王子ネームがつけられました。

少年でありながらの偉業。
でも、当人はいつも涼やかにマスコミに対応し、おどけた感じもない。
ついたあだ名が「ハニカミ王子」。

驕(おご)らないハニカんだ姿、ということですか。
なるほど、なんとも品の良い雰囲気ではありませんか。

ということは、やはり、石川さんのパーソナルデザインは「グレース」タイプ

――と言いたいところですが・・・
もっとよく石川さんを見てみると、違うタイプであることがわかります。

石川遼さんのパーソナルデザインはこちら↓

■ 石川遼さん
 ・パーソナルデザイン:「ファッショナブル」

はっきりいって石川遼さんって、全然、はにかんでないんですよね(苦笑)

「がっしりした体格」で、
いつも「堂々と」受け答えし、
若い頃から「野心的なことを口にしても嫌みがない」
むしろ、それでもさわやかで、若いのに横柄なことを口にしている、というイメージにはならなかったんですよね。

「顔つきも精悍(せいかん)な男らしさ」があります。
そして年齢を経るごとに、その精悍さは強くなっていますよ。

日本ツアーの選手会長を務められていますが、彼の礼儀正しくも堂々とした雰囲気なら、史上最年少での就任ということに不安を感じさせませんよね。

パーソナルデザインに関係なく、礼儀正しく振る舞える人はいる

ところで以前、イギリス王室のキャサリン妃についての記事でも
「上品にしているから『グレース』とは限らない」
ということを解説しました。

石川さんも同じで、お若い頃から大人たちのなかで揉(も)まれてきたからなのか、礼儀正しく振る舞っていらっしゃいますが、別に「グレース」以外の人は礼儀正しく見えないなんてことはありません。

上品に振る舞うのは、どのパーソナルデザイン・タイプであってもできることですからね。

それにしても、なぜ彼に「ハニカミ王子」なんていうニックネームがつけられたのでしょう?

まあ、当時は少年でしたから、マスコミとしては、「ファッショナブル」タイプの持つ強い男像を強調するよりは、少年の初心(うぶ)な部分を強調して、「日本国民の息子」みたいなイメージにしたかったのでしょう。

子供で礼儀もあるから、まあ、はにかんでいるように見えなくもない、というわけで・・・。

でも、今の石川遼さんは、もはや「国民の息子」ではなく、ひとりの立派なゴルフ選手、いやゴルフ戦士ともいえる大人の男性です。

これからの華やかなご活躍を期待したいと思います。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

続・外れるパーソナルデザイン

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