結婚したい芸能人ランキング1位と2位が続けて結婚!――向井理さん編

向井理さんが、国仲涼子さんとのご結婚を発表されました。
西島秀俊さんに続き、多くの女性が驚き、溜息をついている
ことでしょうね。

繰り返しますが、当ブログは芸能ネタ専門ではないので
向井さんのパーソナルデザインについて紹介しましょう。

仲間由紀恵さんのご主人の記事の時にもチラッと書きましたが、
向井さんは「ロマンス」タイプです。

長身ですが、お顔が甘い。
声はお顔に反して男らしくて太いですが、優しい感じの響きです。


一方、パートナーになられる国仲涼子さんのほうは、
3才年上の姉さん女房ですが、そうは見えない可愛らしさが
ありますね。

「キュート」タイプです。
「ガーリッシュ」な感じも「ボーイッシュ」な感じのものも
お似合いになりますよ。

このカップル、今後ずっと向井さんが国仲さんをやさしく
包んで守っていく感じがしませんか?

じつは「キュート」タイプ、とりわけ「ガーリッシュ」
雰囲気の方は、年がいくつになっても他人から世話を
焼かれたり、心配されたりすることが多いタイプ
です。

当の本人がしっかりしている人でもそう見られることが多くて、
なかには大事に扱われ“すぎる”のを嫌がったり、最悪の場合、
コンプレックスに感じてしまう場合もあるようです。

そこで――
世の「ガーリッシュ」タイプさんに申し上げます。

これはもう、一種の宿命、です。
上手に、かしこく、甘えてくださいませ。

かく言う私も「キュート」タイプですから、ときおり、
うまく使っていますよ~ (*^_^*)

結婚したい芸能人ランキング1位と2位が続けて結婚!

なんだかエンタメニュースのような書き出しですが……

既に女性の皆さんはご存じのように、西島秀俊さん
向井理さんのご結婚が発表されました。

当ブログは芸能専門ではありませんので、本題とするのは
それぞれのパーソナルデザインのお話です。

まず今日は、西島秀俊さん。

西島さんはずばり「グレース」タイプ。
長身で甘いマスク、どこから見てもイケメンですから
「ロマンス」タイプかと思いきや、よく見ると、
彼には上品で知的な雰囲気がありますね。

前記事でも書きましたが、イケメンだと
「ロマンス」と思ってしまうのは大間違いですよ!

最近、西島さんもさまざまなドラマやCMで見ますが、
スッキリしたビジネスマンを演じているものが多く、
それがよくお似合いです。

つい先頃は、ドラマ「MOZU」第2シーズン
終わったばかりですが、期待に反して視聴率はあまり
上がらなかったようです。

というのも、西島さん演じる「倉木」が、

  • タバコ吸いすぎ(やり過ぎが不自然に見えるタイプ)
  • スッキリした雰囲気なのに、ハードボイルドさを出すためか、
    汚れすぎ
  • 落ち着いた声の持ち主なのに大声出し過ぎ

などなど……彼のハマリ役ではなかったのも原因のひとつ
かもしれませんね。

(裏番組の「ドクターX」が主演の米倉涼子さんに合う
「強く不遜な感じの女」というおなじみのパターンの役で
高視聴率を続けているのが皮肉な感じがします)

「アバタもえくぼ」と言いますね。西島さんの大ファンなら、
どんな彼でもステキに見えるでしょうが、客観的に見てみると、
ちょっと痛々しさを感じてしまいます。

もう少し、「静かな声で」「淡々と」「スマートに」
事件を解決していく役だったら、もっとステキな西島さんが
見られたと思いますよ。

高倉健さんの訃報に寄せて

日本を代表する俳優、高倉健さんが亡くなられました。

もう83才にもなられていたのですね。
まだまだ60代・70代のような若々しさをお持ちでしたので、
きっとお元気だとばかり思っていましたから、突然の訃報と
同時に、83という年齢にも驚きました。


高倉健さんのパーソナルデザインは「ナチュラル」ですが、
スタイル、体格ともに「ナチュラル」の王道タイプでした。

口数すくない不器用な雰囲気の役柄が多かったので、
そういう感じが高倉健さんのイメージとして定着しましたが、
実際の高倉さんは、というと、とても気さくで優しい、
爽やかなお人柄だったようです。

少し前に放映された高倉さんのドキュメンタリー番組では、
本当に気さくで、よくしゃべり、回りを盛り上げていました。
「自分、不器用ですから」のセリフと真逆な感じでしたよ。

よく考えてみると――

ずっとヤクザ者とか前科者の役が多かった高倉さんですが、
それでも悪人には見えないし、親分にも見えませんでした。
その理由は、彼がさわやかな「ナチュラル」タイプだったから、
ですね。

ヤクザ役を多くこなす俳優さんはたくさんいますが、
改めて思い出してみると、高倉健さんほど、さわやかで
すっきりしたイメージの人はお見受けしない気がします。

謹んで、高倉健さんのご冥福をお祈りします。

【 補足 】女優・仲間由紀恵さんの結婚相手

仲間由紀恵さんと結婚された俳優・田中哲司さんについて
前回書きましたが、けっこう反響がありました。

「おじさま」のパーソナルデザイン診断ってむずかしい
と感じる人が多いのか、「ロマンス」という解答に
びっくりしている人が、と~っても多かったです。

そこで、今回はちょっと補足回。

びっくりしている人の大部分が、こう言っています。

「田中哲司さんのパーソナルデザインは
『ナチュラル』では?」

「ごっついおじさま」ではありますから、そう考えるのも
わかります。

特に先日の結婚報告の記者会見では、ボサボサの髪型
黒縁メガネで、カジュアルな格好をしていました。
「ナチュラル」と間違うのも、しかたないかもしれません。

でも、それって、
「その人が着ている物で判断しているだけ」
なんです。

プロのなかにもこういう間違いをする人がいますので、ご注意。

普段からデニムばかり使っている印象だから「ナチュラル」
とか、
普段からヒラヒラしたワンピースを着ていて大きな声も
出さない人だから「フェミニン」

なんて感じの判断は「診断」ではなく、ただその人の状態を
「受け入れているだけ」になります。

田中哲司さんについても同じで、ボサボサ髪のカジュアルな
格好をしていたから、「ナチュラル」――では間違い。

ちゃんと田中さんの「おだやかで上品な色気」を見抜くことが
できれば、彼の本当のパーソナルデザインが「ロマンス」だと
わかるんですね。

余談ですが、前回の記事を公開したあとすぐに出たある記事で
「田中哲司には漂う色気がある」と書かれていました。

かねてから、上品な色気で女性を惹き付けてきたプレイボーイ
だったそうです。

わかりやすいですね。

ああ、そうそう、前回名前だけ触れた佐村河内さんですが、
彼も「ロマンス」ですよ。
びっくりでしょ?
理由は?
また今度。

それではまた。

女優・仲間由紀恵さんの結婚相手【3】

実はこの記事を書こうと思ったのが、仲間さんについてではなく、
ご主人の田中哲司さんについて書きたくなったからなんです。

記事タイトルも「女優・仲間由紀恵さんの結婚相手」って
なってるでしょ?


この田中哲司さん、名脇役と言っていい立ち位置のかたですね。
多くのドラマや舞台でさまざまな役をこなしています。
役によって、よそおいも言動もバラバラですから、それらを
見て、パーソナルデザインを診断するのは、ちょっと
むずかしいかもしれないかたです。

そこで、先日の結婚についての会見で、素の田中哲司さんを
見ながら、しっかりと分析してみました。

結論は「ロマンス」タイプ。

こう言うと「嘘でしょ!?」と思われる読者も多いでしょうね。
「ごっついおじさま」ですから、ちがうタイプを
思い浮かべてしまうかもしれません。

でも、よ~く観察してみましょう。
田中さんって、けっこう「柔らかさ」とか「優しさ」
感じる「上品」「紳士」という雰囲気をお持ちですよ。

もっと極端でおもしろい表現をするなら、

「太った向井理さん」

と言えば、ピンと来る人もいらっしゃるでしょう。

向井さんも長身なロマンス、文字通り甘く女性に大人気ですね。

彼が、15年後くらいに、お顔も体つきも中年のおじさま風に
なったとしたら――
ねっ? 田中さんと似てるでしょ?

女性を優しくエスコートする姿が似合いそうな田中哲司さんと
黙ってそれに従う仲間由紀恵さん……
とてもお似合いだと思います。

それにしても田中さんに限らず、「ごっついおじさま」
診断するのはコンサルタントの腕が光るところです。

中年になって太り気味のおじさまの中に
「ロマンス」がいる。

これを見わけられる力が本当のパーソナルデザイン診断ですね。


さてそうなると、同じ「ごっついおじさま」のなかでも、
今年上半期にいろいろと話題になった “盲目の作曲家”
佐村河内守さん
などは、どのタイプなんでしょうね?

もちろん、私は答えを出していますが、佐村河内さんも
謝罪会見でガラリと格好を変えてきた人ですから、
プロのなかでも判断に迷う人がいるかもしれませんね。

こういうことを考えるのもおもしろいものですね。

疑問やご意見は、ご遠慮なくお寄せください。
個々にお返事するか、ブログ上でお答えしますね。

女優・仲間由紀恵さんの結婚相手【2】

さて、仲間由紀恵さんのパーソナルデザインについてです。


【 注 】
有名人の診断は、直接、目の前で診断したなら別ですが、
スクリーンや雑誌などを通して見ているだけの相手には、
いつも長い時間をかけて、慎重に分析しないといけません。

(これは「色」についても言えることです。
 安易な答えに飛びつくのはプロの仕事ではないですね


仲間由紀恵さんについても、長い時間をかけて見続けてきました。
彼女のポイントは次の点――

  • 上品
  • 美しい
  • 中肉中背
  • 落ち着いている感じ

ここから導き出されるのは「グレース」タイプです。

(もちろん、もっと細かいデータの分析をしていますが、
あまり細かい説明をしても、むずかしいので今回は省きます。
細かな説明が知りたい方は、遠慮なくメールしてくださいね)

ということで、仲間さんの場合、人気ドラマの「ごくせん」
「トリック」の役柄も“おもしろかった”のですが、彼女の
本来の美しさが引き立っていたわけではありませんでしたね。

「まるっとお見通しだ!」という啖呵を切るセリフは、
彼女では上滑りしている感じがありました。
(まあ、そのギャップが“おもしろい”とも言えるわけですが)

逆に、現在放送中の「花子とアン」の葉山蓮子役
本当にハマリ役だったと思います。

蓮子さんが登場したとたん、ヒロインが二人になったような
錯覚さえ起こしてしまいます。
まさに「主役を食う」状態。

上品な役が、とてもステキでキレイでした。
今後もそんな役を演じて欲しいですね。

さて、その仲間さんのご主人になられた田中哲司さん。
こちらのパーソナルデザインも分析してみましたよ。

【3】につづく