コンサルタントに見せるための写真の撮り方【UPDATE】

本記事は 2021年10月30日 掲載分の追記版です。

ベストカラーコムには、受診者さんが自撮り写真を送ってきて、その時着ている(試着している)服について無料でアドバイスするサービスがあります。

今回は「コンサルタントに見せるための自撮り」のコツと注意点をお伝えします。

普通の自撮り感覚で撮るとアウト!

お店(や家)でお気に入りのアイテムを身につけて試着したら、自撮り写真を送ってコンサルタントにアドバイスを求めるわけですが、ここで注意したい点があります。

普通の自撮りはSNSなどにアップするなどのため、自分の顔を中心にキレイに見せるためのテクニックがありますね。

でも、コンサルタントに送る写真に、そんなテクニックを駆使(くし)してしまうとアウト です。

ありのままのあなたの写真でないと、アドバイスがずれてしまう危険があるからです。

診断のときに、メークを落としてもらい、白いケープをかけて素のままにしてしまうのも、ありのままのあなたを診(み)るためで、上の話と同じ意味ですね。

ということで「アドバイスを求めるための自撮り」のポイントはこちら↓

コンサルタントに見せるための自撮り方法

①鏡に映った自分を撮る

自撮りするのではなく、カメラ(スマホ)を鏡のなかに映っている自分の姿に向けて、全身像で撮ってください。

他人の立ち姿を撮影するような感じですね。

②カメラ(スマホ)は脇あたりに構える

カメラを顔の高さに構えた写真では、あなたの顔が見えなくなります。
また、足も短く写ってしまうかもしれません。

しかも、胸の前にカメラがあると、肝心の服がカメラと腕に隠れてしまいます。

③視線は鏡の中のカメラのレンズ(自分の姿にではなく)に向ける

写真を撮る時の視線は自分が手に持っているカメラに向けるのではなく、鏡に写っている方のカメラのレンズを見てください。

また、鏡の中の自分に、ではなく、あくまで鏡の中のレンズを見つめてください。

レンズから視線が外れていると、目の向きが変な方向に向いた写真になることがあります。

④最低限、口紅とチークは付ける

やはり、パーソナルカラーとパーソナルデザインに合ったメークで顔色をしっかりと出した状態で写真を撮ったほうが、似合うアイテムかどうかの判断もしやすくなります。

また、マスクを付けている場合は、一時的に外して 写真を撮ってください。

その服が顔に似合うかをアドバイスするための写真ですので、マスクで顔を隠してしまわないようにご注意ください。

また、メールに添付してお送りいただく時には、あなたのフルネーム(同じ名字の受診者さんがいるかもしれないので)パーソナルカラー・パーソナルデザインを必ず書いてお送りくださいね。

(お名前がないメールはメールアプリのスパムフィルター機能によって、自動的にゴミ箱に振り分けられてしまうことがあります)

なお、もうひとつお願いしたいことが――

画像には必ず番号を書いて送ってください。

アドバイスする時にどの写真のことを話しているか、お互い混乱しないようにするためです。

ということで、「コンサルタントに見せるための写真の撮り方」でした。

お問い合わせ(無料)や診断依頼は→ こちらから

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