受診者さんの感想メール紹介――「生まれ持ったパーソナルデザインを大切にしよう、と決意」(30代・女性)

恒例の受診者さんの感想紹介です。
今回の感想は、自分のパーソナルデザインとの向き合い方について、素直な思いを伝えてくださっています。

― 掲載の了承を得て、ご紹介しています ―

今回の受診者のK・Uさん(30代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「夏」
  • パーソナルデザイン:「フェミニン・ロマンス」

・K・Uさんの感想メール


ご診断ありがとうございました!

先生のお話がとても面白く、笑ったりふむふむと頷いたりしているうちに数時間があっという間でした。

『フェミニンタイプは「働かなくて良い」とよく言われる』ということも、夫から同じことを定期的に言われていたので、なるほど!と頷いてしまいました。

「お嬢様かと思った。違ったんだね。」「ヤバイなんて言うんだね。意外。」ということも学生時代や会社員時代にたまに言われていました。何故か勘違いさせてしまう長年の謎がようやく解けました。

また『その人のパーソナルデザインに合っていない服装や行動があると、周りの人は違和感を覚える』ということもすごく勉強になりました。

私は以前管理職をしていた時、上司らしく振る舞うにはどうすれば良いか悩み、リーダーらしいイメージのある(?)強気なキャラを頑張って演じてみたことがあります。結果、ものすごく空回りして徒労に終わりました。

今後は無理に強がらず、生まれ持ったパーソナルデザインを大切にしよう…!と思いました。

今後ともよろしくお願いいたします!

K・Uさん、ご感想、ありがとうございました。

厳密な話をすると――
パーソナルデザインとその人の性格は関係ありません。

ですが、K・Uさんの感想にもあるように、自身のパーソナルデザインに合わない言動が他人に違和感を与えてしまうのも事実です。

例えば「グレース」タイプの人が「キュート」タイプの人と同じくらいの大声を上げたりすると周囲から大げさにびっくりされたり・・・。

「キュート」タイプが笑顔を見せずに「グレース」みたいに上品に振る舞ってみても「なんでそんなに不機嫌そうなの?」なんて言われてしまったり・・・。

まさに、K・Uさんが体験されたことも、同じようなケースですね。

逆に、パーソナルデザインに合った言動をしていると、周囲から褒められることもあったりします。

「パーソナルデザインに自分の言動も合わせていく」のは、最初のうちは窮屈に感じるかもしれません。

でも、次第に周囲から褒められるようになってくると、「私は元々、こういう性格だったんですよ」なんて気分になってくるものです。

かくして、そのパーソナルデザインに合うステレオタイプな自分を演じるようになり、性格もそちらに近づいていく、という人も少なくないですね。

そして、ますます褒められる。

でも、まあ、K・Uさんのように肩肘はらずに「生まれ持ったパーソナルデザインを大切にしよう」というくらいから始めるのが正解ではないかな、と思います。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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