受診者さんの感想メール紹介――「ネット情報に頼っていた私、自分も他人の様子も実際に目で確かめて納得」(20代・女性)

今回も受診者さんの感想メールを紹介します。

― お客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

今回の受診者のK・Nさん(20代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「春」
  • パーソナルデザイン:「ロマンス・ファッショナブル」

・K・Nさんの感想メール


今日は楽しく充実の診断をしていただき、本当に有難うございました。

パーソナルカラーは、明度&彩度&得意な色相から考えると、前よりも自分で区別できそうに感じました。何より心強い色見本をいただき、これからの色選びが楽しみです。

「より上品で、知的で、女性らしく見える色」を選ぶことを忘れないようにします♪

またパーソナルデザインでは、報道やドラマの分析が面白く、初めてでも抵抗なく学べました。自分を客観視するのは難しいんだなという気づきも。

さらに手持ちコスメのカラー診断もいくつもアイテムを見ていただき有難うございました!

使ったことのないグリーンが目の血管の色と馴染むことを知れて新しい扉が開けましたし、目が輝く眉の色(髪と同じかそれより暗い色)、眉の書き方(自然に足りないところに書き足す。)、リップの色の見方(肌に濃いめに塗る→ティッシュで拭った色を見る。)、リップは特にパーソナルカラーと合っていることが大事なことなど、勉強になる時間でした!

ネットの情報にばかり頼っていた私ですが、自分も他の人の様子も実際に目で確かめて納得できました!

これからも信頼できるイメージコンサルタントとして香咲先生にお世話になると思いますが、よろしくお願い致します。

K・Nさん、ご感想、ありがとうございました。

まさに素直な喜びが伝わってくるような感想ですね。

私のコンサルティングでは、軽い冗談や有名人の面白いお話なども入れて、できるだけ淡々とした感じにならないようにしています。

これは、K・Nさんがコンサルを楽しんでいただけたように、できるだけ受診者の皆さんに楽しんでいただきたいから、という理由もありますが、実はもうひとつ目的があります。

それは受診者さんに笑ってもらうことで、顔色が良くなるということです。

顔色が良くなる――つまり、頬に朱(しゅ)が差したような状態は、ドレープによる変化が見えやすくなります。

もちろん、私自身は受診者さんの顔色が良い悪いに関係なく診断できるのですが、受診者さんご本人にも変化をしっかりと見て貰いたいですよね。

ですので、皆さんにできるだけ笑顔になってもらえるように配慮しているわけです。

「笑う門には福来たる」と言いますが、イメコン的には、

「笑う門には似合う服着れる」

なんですよ。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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電子書籍「パーソナルカラー 似合う色の選び方と活かし方」読者さんの感想

2022年4月現在、ベストカラーコムでは4つの電子書籍を販売中です。

くわしくは下のリンクをご覧ください。

一番最初に発行したのが、2004年の「パーソナルカラーの選び方と活かし方-基礎編」というタイトルの本でした。

10年を経た2014年にこれを全面改稿したのが「パーソナルカラー 似合う色の選び方と活かし方」となります。

こちらもすでに発行が8年前の本ですが、内容はいつの時代にも通じるものですので、今でも有用な本だと思っています。

前置きが長くなりましたが、今回、珍しく「パーソナルカラー 似合う色の選び方と活かし方」のみでのご感想を、「この感想文が誰かのお役に立てれば幸いです」というお申し出付きでいただきましたので、ご紹介します。

・H・Mさんの感想メール


私は香咲先生の診断を受けて4年程経ちますが、この本を診断直後に購入すればよかった、、、と心から思います。

というのも、別のサロンで誤診をされていたことが分かり、自分に似合うはずの本来のパーソナルカラーを受け入れるのにとても時間がかかっていたからです。

診断は秋→冬だったのですが、冬の華やかで鮮やかな色に気後れしてしまい、香咲先生に不安な胸の内をお電話で聞いていただいたこともございました。

こちらの本には、「自分はキレイなんだという勇気を持つ」、「キレイになるために覚悟を持つ」ことの大切さが書かれています。

初めて読んだとき、まさか自分を題材にして書かれたのか!?と思ってしまうほど、心当たりがある項目ばかりでした。

タイムスリップができれば、当時の自分に教えてあげたい!と思う内容がたくさん記載されています。

私は実体験で学んでいったので時間がかかりましたが、この本を始めに読んでおけば、問題を理解し、対処するのもグッと早くなるはずです。

自分のパーソナルカラーに自信が持てなかったり、綺麗にはなりたいけど目立つのは、、、なんて思っていらっしゃる方には、是非ご一読されることをオススメしたいです。

H・Mさん、ご感想、ありがとうございました。

当ブログのタイトルはパーソナルデザインを全面に押し出していますが、しかし、パーソナルデザインは正しいパーソナルカラー診断がおこなわれた上で成りたちます。

正しいパーソナルカラーこそが人生を大きく変える。
それも、あなたの人生をより方向に、勇気を持って進み出すための追い風となって。

パーソナルカラー診断を受けたことで、よりその力が受診者さんの強い追い風となれるように、「パーソナルカラー 似合う色の選び方と活かし方」もまた、力強い仲間になってくれるように願っています。

今回、H・Mさんにとって、まさに私どもの想いがストレートに伝わった感があって、ぜひ紹介させていただきたいと思った次第です。

今後もパーソナルカラーが多くの人々の助けになれるように、電子書籍や当ブログなどでも、お伝えしていきたいですね。

とりあえず新書「外れるパーソナルカラー診断」でも用意してみようかしら・・・。

それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「パーソナルメークでメイク時間だけでなくコンプレックスまで減らせる嬉しさ」(20代・女性)

今回は受診者さんの感想メールを紹介します。
パーソナルカラーとパーソナルデザインによるパーソナルメークに関してうれしいご感想をいただきました。

― お客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

今回の受診者のT・Kさん(20代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「冬」
  • パーソナルデザイン:「ファッショナブル・ナチュラル」

・T・Kさんの感想メール


先日はイメージコンサルティングありがとうございました。
非常に楽しい時間を過ごせました。

(中略)

一番嬉しかったのが、パーソナルメイクでコンプレックスが何個も解消されたことです。

私はずっと顔の赤みがコンプレックスで、イエローのファンデやコントロールカラーでくまなく消して、チークはほとんど付けないでいたのですが、むしろピンク系のファンデーション&ローズカラーのチークで赤みが目立たなくなるなんて・・・!

イエローのファンデーション・ノーチークによって、逆に赤みが目立っていたのですね。

クマが目立たなくなったのも驚きでした。イエロー、ピンク、オレンジ、どんな色のコンシーラーで消しても消えず、もう諦めていたクマがパーソナルメイクで消えることに感動しました。

また、いままで眉毛はしっかり書いていましたが、私の場合はしっかり生えているので、グレーのペンシルで眉毛の本数を数本足すように書けばよいこと。

これも目から鱗で、確かに自眉を生かしたメイクの方が、目が際立って顔の重心が下がりました。

メイクの工程や時間を減らせてコンプレックスが減るなんて、本当に嬉しいです。

早くお買い物に行きたくてワクワクしています。

T・Kさん、ご感想、ありがとうございました。

人それぞれ、コンプレックスとなる部分があるのもしかたのないことでしょう。

でも、パーソナルメーク(パーソナルカラーとパーソナルデザインに合ったメーク)なら、

「ウィークポイントだと思っていた部分が実はアピールポイントだったのだ、今まで活かしていなかっただけだったんだ!」

と気づかれるかたも多いです。

逆に言えば、画一的なやり方や流行に合わせても自分の個性に合わないメークでは、そのウィークポイントができてしまう危険がある、ということですね。

最悪、コンプレックスになってしまうこともあるでしょう。

今回、T・Kさんが本当の個性を活かしたメークの力をしっかりと実感できたようで、私もとても嬉しく思っています。

それではまた――。

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Q:キュート・タイプで分類しないケースがある理由は?

今回は皆さまからのよくあるご質問にお答えします。

:私のパーソナルデザインは「キュート」でしたが、ガーリッシュ/ボーイッシュ/アバンギャルドのどれにも分類されませんでした。「キュート」は必ず3つのどれかに分かれるのでは?

「キュート」を無理に3つのどれかにわける必要はない

「キュート」だからといって、「ガーリ~・ボーイ~・アバン~」のどれかにわける必要がない人は多くいます。

「キュート」には「ガーリ~・ボーイ~・アバン~」の分類がありますが、これはあくまで「キュート」をうまくやっていくための補助でしかありません。

たとえば、先日の受診者さん2人はともに「キュート」でしたが、ひとりはガーリッシュ強めのかたで、もうひとりは逆にガーリッシュ弱めのかたでした。こういう場合は、はっきりとそれぞれにお伝えします。

本来、「キュート」はかなり幅広いファッションを楽しめるタイプ。

でも、小柄な雰囲気のかたが多いので、同じ幅広く使える「ファッショナブル」などのようには、なんでもかんでも持って生まれた「勢い」で着られるわけではないのも「キュート」の傾向です。

そこをうまく補助して「キュート」さんがファッション選びをしやすくなるように誘導してあげるためにあるのが、この3つの分類というわけです。

当然ですが、なかには無理に3つのどれかに当てはめてしまうと、幅広く着られるはずを、逆に狭い範囲に押し込めてしまうことになりかねない「キュート」さんもいらっしゃいます。

ですので、よほどどれかに偏っている場合でもない限りは、「キュート」のかたを3つのどれかに絞らないでお伝えするのが原則なんです。

ところで――
この「キュート」の3つの分類は受診者さんの年齢が変化することによって、もう少し複雑な話になってくるのですが、それはまた別の機会に。

分類を考えるより、何を着ればいいか相談する方が早道

「キュート」をくわしく知りたければ、理屈を考えるより、似合うアイテム優先で自分に合う物を実感していきましょう。

ネット上の情報などでわかりやすく分類しようと考えて時間を使っても、残念ながら受診者さんは本格的に訓練したコンサルタントではありませんよね。

自分の「納得」できる部分を探してしまって、間違った理解をしてしまうかもしれません。

だったら、SNSアプリをひとまず閉じて、手持ちのアイテムや購入したいアイテムの試着画像などをコンサルタントに送ってアドバイスを求めましょう。

そうやって具体的なアドバイスを受けながら一歩ずつ学んでいくほうが、「キュート」を理解するための圧倒的な早道ですし、なにより確実ですよね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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■ これまでのQ&A記事へのリンク
Q&A(よくあるご質問への回答)リスト


■ こちらでも他の質問にお答えしています。
公式サイト「よくあるご質問 (Q&A)」

ナジム注意報――自分のカラを破れ!【4】

前記事で「自分が『殻』にこもっていることに気づいていない例もよくある」と書きました。
今回はそのくわしい説明をします。

正しい診断結果を受け入れない人もいる

コンサルティングで正しい診断を受けても、その結果を受け入れない人もいます。
これも、だいたい「殻(カラ)」にこもっているせいです。

問題なのは、それを自分で自覚するのが難しいこと。

診断結果を納得できない。だから納得するまで探す――

一見、これは聞こえがいいですが、視点を変えれば自分の気に入る答えを探しているだけの場合もありますね。

「好き嫌い」を「納得するかしないか」と言い換えているケースもあるでしょう。

この「納得する」もの以外をはねつける姿勢が「殻」にこもっている状態だというわけです。

でも、いくら気に入る答えであっても、それが正しい答えとも限りませんよね。

それでは、なかなか結果がともなわないので微妙な心地悪さが残り続けて大変・・・。

「納得」を求める気持ちを一度封印してみましょう

ということで、ここは一度、「納得する」もの(好き嫌いや安心する見慣れたもの)を求める気持ちを封印してしまいましょう。

自分の見た目を良い意味でも悪い意味でも、その両方を冷静に受けとめて、それに合う本当の自分の個性を発見するための作業を始めましょう。

もちろん、自分ひとりで解決させようとする必要はありません。

ひとりではどうしても「納得」に引っ張られて、また同じ結果になることもあるかもしれません。

ですから、さっさとコンサルタントに相談してしまいましょう。

そして、訓練をしっかりと積んだプロによる、第三者の冷静な視点からのアドバイスを受けて、実践してみましょう。

最初は抵抗感があっても、数ヶ月もやり続けるうちに、いつの間にか「殻」の外側に出ることができているかもしれません。

そして、あなたのイメージが大きくレベルアップしていき、周囲の視線や評価にも良い変化が出てくることでしょう。

「納得」を求める気持ちを一度封印してみましょう

コンサルティングとは、診断して終わり
――ではなく、そこがスタートラインです。

診断を受けただけでは、まだ何も始まっていません。

医者が診断しただけで治療もせずに、患者さんに「あとは自分で治してください」なんて言い出したら大問題ですよね?

それと似たようなものだと考えるとわかりやすいと思います。

診断結果が出たら、次の段階で、より深く自分のパーソナルカラー/デザインを知っていくためのコンサルティングが始まるのだとご理解くださいね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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ナジム注意報――自分のカラを破れ!【3】

今回は――
「ナジム注意報」といくら伝えても、人はなぜ自分のパーソナルカラー・パーソナルデザインより馴染んだものを選んでしまうか?
という話です。

自分の殻を破れ!

なぜパーソナルカラー・パーソナルデザインよりも馴染んだものを選んでしまう人がいるのか?

その理由が今回の記事タイトルにある「カラ」です。「カラ」とは「殻(から)」のこと。

人って誰でも自分の中に「殻」を作っているものです。殻の中には馴染みの物があふれていて、それを使っている限りは安心できます。

この「安心」とは、理屈ではなく感情の話になってきますね。

いくら理屈で「そっちじゃないですよ! 正解はあっち側ですよ!」と言っても、感情の話となってしまっては、なかなか通じません。

そもそも自分が「殻」にこもっている、ということに気づいていない人も多いのですから、なおさら理屈が通じないことも多いでしょう。

買い物同行で「殻」の外に触れていこう!

解決方法としては、お買い物同行などを繰り返し受けることをおすすめします。

コンサルタントのアドバイスを受けながら、「殻」の外にあるアイテムに次々と触れてもらって、「私はそういう物も使えるんだ!」と実感してもらうことが、とても有効です。

最初は不安があっても、「殻」の外にある「似合うアイテム」に繰り返し触れて、だんだんと慣れていけば、それら理屈には合っているけれど使うのはためらわれる、そんなファッションに身を包むことへの「安心」も出てくるでしょう。

こうして自分がもっとステキにランクアップできるという事実に慣れていけば、やがて人は「殻」の外へ自分の足で飛び出せるようになる。

そこに至(いた)るためのお手伝いをするのが、イメージコンサルティングなのです。

「殻」にこもることはよくあることです。
そして、そこから抜け出せなくなっている例もよくあることです。
さらには、自分が「殻」にこもっていることに気づいていない例もよくあることです。

ですから、ひとりで悩まず、まずは気軽にコンサルタントにご相談くださいね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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