「キュート」の3つの分類はただの補助

今回も、またもやパーソナルデザイン「キュート」タイプの特集です。

「キュート」はあくまで1つのタイプ

「キュート」タイプには他の5タイプとは違う特徴として、「ガーリッシュ」「ボーイッシュ」「アバンギャルド」の3つの方向性があります。

といっても、パーソナルデザインは他の5タイプと「キュート」の3種類を合わせて8タイプになる、ということではありませんよ。

「キュート」は3つのタイプに分かれるわけではなく、あくまで1つのタイプだからです。

「ガーリッシュ」「ボーイッシュ」「アバンギャルド」がある理由

「キュート」はかなり幅広いファッションを楽しめるタイプで、どこか(「どこもかしこも」ではなく)に個性のある物が似合います。

同じようなタイプに「ファッショナブル」もあるわけですが、こちらは大柄な雰囲気を持つ人が多く、多少「やりすぎ感」のあるファッションでも、持って生まれた「勢い」で着られてしまう場合もあります。

(もちろん、常識外れな格好を普段使いできるわけではなく、TPOを考えて選ぶべきなのは他のタイプと同じです)

一方、「キュート」さんの場合、小柄な雰囲気の人たちなので、少しやり過ぎるだけで「変なおちびさん」になりかねません。

「キュート」初心者さんのなかには、最初のうちは「キュート」に合うファッションを使いこなすのが難しいと感じる人もいます。

そこで、ある程度方向性を絞ってあげたほうがやりやすいだろうということで、「ガーリッシュ」「ボーイッシュ」「アバンギャルド」という3つの方向性をお教えすることがあるというわけです。

つまり、「キュート」さんがファッション選びしやすくなるようにするための補助。
これが3つの分類、というわけです。

繰り返しますが、あくまで補助に過ぎないわけです。

3つの分類を必要としない人が多い

ところで、この3つの分類ですが、実際の診断時にはそれほど出番を必要とするわけではありません。

「ガーリ~・ボーイ~・アバン~」の方向性を示すよりも、幅広いファッションを着られる人のほうが多いからです。

無理に方向性を示してしまうと、幅広く着られる「キュート」さんのはずなのに、逆にファッションの幅を狭めてしまう危険性すらあります。

というわけで――

よほど3つのうちのどれかに偏っている場合でもない限り、「キュート」さんを3つのどれかに絞らないでお伝えする――

これが原則となっています。

さて、この3つの分類が絶対的なものではなく補助でしかない、ということには、さらに大きな理由があります。

しかも、その理由はけっこう見過ごされがちなんですよ。

次回、その点について、お伝えしましょう。
それではまた――。

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養成講座公式サイトの「卒業生の声」に一件追加しました

公式サイト「イメージコンサルタント養成講座ベストカラーコム」
「卒業生の声」
に当講座卒業コンサルタントの感想文を一件追加しました。


― こちらは受診者用サイトではなく、イメージコンサルタント養成講座の紹介です ―


今回はS・Mコンサルタント(中部地方)
「イメージコンサルティングの高揚感を多くの人に伝えたい」
です。

講座を通して、イメージコンサルティングという仕事の素晴らしさをあらためて実感したことで、あふれ出した高揚感を多くの人に伝えたくなったという気持ちが描かれています。

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受診者さんの感想メール紹介――「貰った資料で自分が『やらないほうがいいこと』をしていたと知って」(20代・女性)

感想文紹介が続きますが、今回も受診者さんからの感想メールをご紹介します。

― 了承を得られたお客さまのみ紹介しています ―

今回の受診者のM・Kさん(20代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「冬」
  • パーソナルデザイン:「ファッショナブル・ナチュラル」

・M・Kさんの感想メール


本日は大変お世話になりました。

早速資料を送付いただきありがとうございます。先ほどまでまさに「やらないほうがいいこと」をしていたので、反省して頂戴した資料を読み込みます。

コンサルティング中にはお話していませんでしたが、過去に色彩検定とカラーコーディネーターの勉強をしたことがあり、多少は色を見れるほうかと思っていました。

ですが今日の結果からして、自分自身を含め「生きているひと」をみるのは、いかに難しくそれらと違う能力で、一筋縄ではないかないものかを思い知らされました。

手持ちの化粧品は殆ど要見直しとなりそうですが、それも楽しみです。

改めて、本日は本当にありがとうございました。

M・Kさん、ご感想、ありがとうございました。

文中でM・Kさんがおっしゃっている「やらないほうがいいこと」とは下記のリンク先の記事のことです。

受診者さん必見ですので、読まれたことがないかたにはおすすめしたい記事です。

  • 受診後にやっておきたいこと・やらないほうがいいこと
    記事リンク

こちら↓も必見です。

また同じく文中に、M・Kさんが色彩やカラーコーディネートの勉強をした経験があるけれど、イメージコンサルティングがかなり違ったものだとお感じになったという旨のご感想がありましたね。

たしかに一見似ているようなイメージコンサルタントとカラーコーディネーターですが、内容を深掘りするとかなりの違いがあるのがわかります。

次回の記事では、その点について特集してみようかな、と思います。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「キュートタイプは子供っぽいものではなく変化が大事」(20代・女性)

今回も受診者さんからの感想メールをご紹介します。

― 了承を得られたお客さまのみ紹介しています ―

今回の受診者のM・Kさん(20代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「春」
  • パーソナルデザイン:「キュート」

・M・Kさんの感想メール


昨日は本当にありがとうございました。

パーソナルカラー、パーソナルデザインとも自分の予想と違う結果となり衝撃を受けました。

以前他の所で夏と診断され、特に疑問に思わず過ごしていました。

しかし、確かに春の方が血色が良かったり、夏だと顔が青くなったりするなと感じ、春という結果にとても納得しました。

SNSで夏向きとされていて購入したチーク等が発色しなかったのは自分に合ってなかったからなんだなと腑に落ちました。

そして、パーソナルデザインはキュートと診断していただき、確かに普通のシャツだとシンプル過ぎて地味に見えたり、診断時に着ていたシャツにはキュートの要素が含まれていたりして、今までの自分が感じていたことが結びついていくのが楽しかったです。

キュートは子供っぽいものではなく変化が大事だということを忘れないようにしたいと思います。

手持ちのコスメのチェックや下地やファンデーションの選び方もとても勉強になりました。

特にファンデーションは毎回どう選べばいいのか悩んでいたため、選び方が分かって嬉しかったです。今日撮影していただいた写真でも肌が綺麗に見えていて本当に感動しています。

とても学ぶことが多くて、香咲先生にコンサルティングしていただいて本当に良かったなと思いました。

M・Kさん、ご感想、ありがとうございました。

M・Kさんは「キュート」タイプだったわけですが、世間では「キュート」が子供のようなファッションが似合うタイプだという誤解が根強いようです。

どこかに変化があるものが似合うのが「キュート」

でも、これは「どこもかしこも変化だらけが似合う」という意味ではありません。ましてや大人の女性に子供服が似合うというわけではないのもわかると思います。

M・Kさんの感想のなかにも「キュートは子供っぽいものではなく変化が大事」とありましたが、これは「キュート」タイプを語る上で、とても大事なポイントということになりますね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「急にモテ期がやって来て、とまどいまくり!」(30代・女性)

今回は、「モテ期が来た、どうしよう!」という感想文を紹介します。

― 了承を得られたお客さまのみ紹介しています ―

今回の受診者のT・Sさん(30代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「秋」
  • パーソナルデザイン:「ナチュラル・ロマンス」

・T・Sさんの感想メール


先生、こんにちは。

先日、同窓会があったのですが、その話がまわってきた少し前から当時の同級生の男性ふたりと会う機会がありまして。。

ひとりめ『大人の女性になったね』『待ち合わせで会った瞬間、惚れ惚れした』

ふたりめ『大人になったね』『いや見ちゃうよね』

とか言われたんです。。

ふたりとも高校の頃同じ部活ではあったけどそんな素振り一切ありませんでしたよね?何なの突然。。距離の詰め方が急すぎて怖いんだけど!くらいのかんじです。。

ひとりめとは7~8月にかけて3回会ってまして、ふたりめは今月の頭に1回会いました。

なんなんでしょうか、これ。。

同窓会の会場でもクラスメイトだった男性から『かわいくなった?』と言われたり、名前も知らなかった男性(指輪してる)から声かけられたり。。

自分の身に何が起こっているのかさっぱり分かりません。。

まとまりなくてすみません!

T・Sさん、ご感想、ありがとうございました。

モテ期が来た――
良いことではありませんか!

意中の人から褒められればうれしいものですが、T・Sさんのように受診後、思いもかけない人から褒められて戸惑うパターンも少なくないみたいです。

普通に出勤中の道すがら、店の前を掃除していた男性店員さんから「あなたみたいな人に会えて、今日はラッキーだなあ」と歯の浮くようなことを急に言われて驚いた人の話とか(しかも、その道は毎日通っていたのに・・・)。

道すがら褒められるなんて「ここはイタリアではなく日本ですよ」と言いたくなりますが、なんだかんだ褒められれば気分も上がろうというものですね。

ところで、T・Sさんからは、これら男性陣のなかのおひとりと正式にお付き合いされることになったと、追加でお知らせいただきました。

どうぞお幸せに (^ ^)

それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「ふんわりしていた自分像がカチッと見えた」(30代・女性)

― 了承を得られたお客さまのみ紹介しています ―

今回の受診者のM・Kさん(30代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「秋」
  • パーソナルデザイン:「キュート」

・M・Kさんの感想メール


自分のパーソナルデザインが意外すぎて、あの後2人で熱く語りました!
(編注:ご友人と一緒に受診されました)

パーソナルカラーはオータムで落ち着いてるし、顔タイプがソフトエレガント、骨格ストレート(スーツ似合うよって言われるタイプです)

と診断されていたので、てっきりグレースが入ると思い込んでいました。

ですが、ジャケット前開けるでしょうと先生に指摘され

「え、本当だ…!」と自分でもびっくり

ピアスはちょっとうねりがあるとか
右左で違うデザインにする
シンプルな形のニットは派手色
配色や動きがある服が好き

普段から結構クセのある物を使うよなぁ
そして違和感はあんまり感じないのよなぁ

と思っていた部分が、スッカリ繋がりました。何だか今までふんわりしていた自分像がカチッと見えた気がします!

得意なデザインを軸に、TPOに合わせて色んなファッションを楽しみたいなと思います。

新しい発見をありがとうございました!

M・Kさん、ご感想、ありがとうございました。

「グレース」は上品にすれば(ファッションだけでなく所作もですよ)周囲が褒めてくれたり、認めてくれるタイプです。

そして、「私って元が上品な人間なのよ」と最初からわかっていたかのような感覚になり始めたら、もう「ステキな自分像」が崩れることもなく、定着していくことでしょう。

そういう意味ではファッションって少しナルシシズムみたいなものが必要なんですよね。

M・Kさんの場合は「キュート」ですから、ただ「上品さをきどる」だけでは物足りなくなるタイプ。

それどころか、どこかに変化を入れたほうがステキになるタイプであり、M・Kさんご自身も潜在的に思うところがあったようですね。

もちろん、スーツが似合わないわけではないんですよ。

「何を着るか、ではなく、どう着るか」――
着かたひとつでスーツも着こなせます。

そういう一段自分を高めてくれる着方を知ることができるのも、イメージコンサルティングの良いところですね。

それではまた――。

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