ベストカラーコム イメージコンサルタント 香咲ハルミです。
今回は美容院に行くためのファッション話です。
皆さんは美容院へ行くときに、どんな格好で行きますか?
「美容院に行くくらいで、そこまでオシャレに気をつかわないです」
という人も多いでしょうかね。
実際、「気楽な格好で行ってる」という声もよく聞きます。
美容院に行くなら、似合う服を着て、似合うメークをして行くべき理由がちゃんとあるんです。
前提として知っておいてほしいのは――
人のもともと持っている髪の色「地毛」はパーソナルカラーに合った色
――だということです。
地毛の色に重いも軽いもないし、自然なままで充分にあなたに合うものなんです。
では、髪が「重い・軽い」と感じることがあるのはなぜか、それは、
- 髪型が自分のパーソナルデザインに合っていないから。
- メークや服が自分のパーソナルカラーに合っていないから。
要するに、パーソナルカラー・パーソナルデザインから外れたファッションだと、地毛の色が逆に浮いてしまう、ということですね。
実際、パーソナルカラー診断中でも、似合う色のドレープを当てれば、受診者さんの髪にパーッとツヤが出ることなんて、ざらにあることです。
ヘアスタイルに人の雰囲気をガラリと変える力があることは、誰でもわかっていることでしょう。
でも、適当な格好では、あなたの「本当のイメージ」が伝わらないこともあります。
あなたの「本当のイメージ」とは違う印象で美容院に行って、それを見た美容師さんに、ヘアスタイル・カラーの変化を勧められたり、勝手に切られすぎたり、盛られすぎたり・・・そんなことになっては困りますよね。
ということで、髪をあつかう場所である美容院に行くのですから、「髪のイメージ」を正しく伝える工夫をしましょう。
つまり、美容院は似合う服で行きましょう!
「私、髪を染めているんですが、その場合、どうすれば?」
もちろん、パーソナルカラー・パーソナルデザインに合った服とメークで、美容院に行きましょう。
あなたの生まれ持った個性を活かした「本当のイメージ」をちゃんと見てもらって、それを参考にヘアスタイルを整えてもらうほうが良いに決まってますからね、
だから、美容院は似合う服で行きましょう!
ということで、今回はここまで。
それではまた――。
イメージコンサルタント養成講座について知りたいかたは→ こちらから
電子書籍「パーソナルカラーとパーソナルデザインのおもしろ雑学集1&2【合本】」
↓ 好評発売中 ↓