前回、高市総理のパーソナルデザインについて解説しましたが、他にも今回入閣されたおふたりの女性閣僚についても尋ねられることが多いので、お答えしておこうと思います。
総理が史上初の女性就任ということで、少し扱いが小さい感じですが、同じく超重要ポストである財務大臣にも史上初、女性議員が就任されていますね。
・パーソナルデザイン:「フェミニン・ロマンス」
決して引かないような強い雰囲気があって、政治家としては頼りがいがありそうですが、ファッションについては別です。
例えば――
- 顔立ちが曲線的で柔らかい。
- いつも付けまつげをされていますが、ちょっと長くて多いのが気になります。ただ、最近、ちょうど良い感じになられていますね。
- ジャケットも柔らかいデザインを取り入れたものが多く、柄物やアクセサリーも曲線的でお似合いです。
- 胸元にコサージュなどを付けても、お似合いでしょう。
といったところです。
もちろん、最強省庁である財務省でのし上がってきたかたですから、強さを誇示するためにも、「フェミニン・ロマンス」の持つ「甘く優しい感じ」のファッションを強調しすぎるのは立場上ふさわしくないのかもしれません。
ファッションは TPO も大事ですね。
まあ、今後、なにかしらのパーティなどの場で、ドレスアップしてやわらかく微笑む片山大臣を見られる機会でもあれば、彼女の「フェミニン・ロマンス」っぷりを見られることもあるかもしれません。
・パーソナルデザイン:「ファッショナブル・ナチュラル」
もうひとりの女性閣僚、小野田紀美さんですが、大柄なかたでもあり、またその体格に負けないオーラもあります。
大柄でも小さい雰囲気があれば「キュート」タイプになる人もいますが、小野田大臣はそのまんま「体格も雰囲気も大柄」ですね。
- とにかくカッコ良く、キレイで頼もしい雰囲気。
- 少し強気に顎を上げ気味で、モデルのようにさっそうと歩く姿も似合っています。
- ただし、カジュアルよりドレッシーや堅めのジャケットを着ている方が美しいです。
- ポニーテールも首の後ろあたりの低い位置では地味な感じになりますね。ご本人はいつも少し高めの位置でポニーにしていることが多いですよ。
もし大臣として何かの謝罪するようなシーンがあっても、決して言い訳せずに堂々とお詫びするような感じがしますね(あくまでパーソナルデザインから見たイメージの話ですが)。
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ということで、新女性閣僚おふたりのパーソナルデザインについてでした。
それではまた――。