パーソナルデザインの有名人例――高市早苗 総理大臣

高市早苗議員が女性として初の総理大臣になられましたね。

ということで、今回の内容はこちら↓

高市早苗さんのパーソナルデザインは?

ここのところ、女優やアイドルの話そっちのけで、高市総理のパーソナルデザインについて受診者さんから尋ねられることも多いです。

政治家のパーソナルデザインの話題で盛り上がるなんて、なかなか無いことですので驚きです。


(なお、当ブログはあくまでイメージコンサルティングがメインテーマですので、政治的な話は横に置いて進めます)


ということで、高市総理のパーソナルデザインは――

「ファッショナブル」!

――と考えると「外れるパーソナルデザイン」になってしまいます。

高市さんは保守的な政治家で、タカ派なんて言われたりもしています。

実際、力強い言動も多いのは確かですが、言動が力強ければ「ファッショナブル」という単純な話ではありませんよね。

パーソナルデザインを考える時には、

「そもそも、それでステキに見えるのか?」

というのが重要なポイント。

ということで、高市早苗さんのパーソナルデザインは――

■ 高市早苗さん
 ・パーソナルデザイン:「ロマンス」

政治姿勢や行動力などのディテールを取り払って、純粋な視点で高市さんを観察すると、顔立ちや雰囲気に柔らかさがあることがわかります。

やわらかな関西弁の口調でおだやかに話していらっしゃると、彼女の女性らしさが強調されて見えてきます。

メークについて言うと、少し前の角張った濃い眉は不評でしたが、現在の少しアーチのある柔らかい眉のほうがお似合いですね。

服は立場上、ジャケットが必須にはなるでしょうが、襟の大きく開いたものを着ると似合います。

ヘアスタイルについては、今は年齢的にショートヘアですが、若い頃のウエーブのあるロングヘアもお似合いでしたね。

もちろん、政治家というお堅い職業ということで、あまり甘さを強調するのも問題でしょう。
(オシャレに気を遣いすぎると、『モデル気取りか!』とマスコミから問題視された女性政治家もいましたね・・・)

そういうわけで、甘くドレッシーに着飾った高市総理を見る機会はほとんどないだろうことが、すこし残念かもしれません。

さて――

実は以前、アメリカのドナルド・トランプ大統領の回で、上記とほぼ同じ内容の説明をしていました。

トランプ大統領も高市総理もどちらも「ロマンス」タイプ。

もうすぐトランプさんが来日されるということで、おだやかに、そして、「ロマンス」どうしらしく、優雅な雰囲気で会談が進むことがあれば、見栄えの良い感じになるでしょうね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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