「キュート」タイプが苦しむことになるタブー3原則

皆さま、こんにちは。
イメージコンサルタントの香咲ハルミです。

今回はある意味、Q&Aと言える回をお届けします。

実は、パーソナルデザイン「キュート」タイプの人から、共通したある質問を受けることが多いのですが、先日も似たような質問がありました。

ということで――
いっそ、こちらでお答えしてしまおうと思います。

軽い扱いをされて悩む「キュート」タイプの人々

その質問とはこちら↓

「私は『キュート』タイプですが、よく人から軽く扱われることが多くて、くやしい思いをしています。やっぱり『キュート』タイプでは、他人に認めてもらうのが大変なんでしょうか?」

人間誰しも「軽い扱い」をされるのはイヤなものです。
自分の存在価値を低く見られているような気分になりますね。

せっかく『キュート』タイプに合うファッションに身を包んでも、結局、軽く扱われ続けるのでは、イメージコンサルティングを受けた甲斐(かい)もなくなります。

そもそも、「キュート」タイプの代表的な特徴と言えば――

  1. 「小柄」
  2. 「キュート」

――の2つ。

端的に言うと「小さくて可愛い」・・・
「頼りがいがある」という印象からは、かけはなれた印象を受けるかもしれません。

実際、そういう「キュート」さんもいないこともありません。

軽く扱われるというより、他人から見て守ってあげたくなるような人がいるのも「キュート」タイプですからね。

分かりやすいところで言うと、家族から「君では危ないから車の運転はさせられない」と言われて免許取得を反対される、という話・・・よく聞きます。

やったこともないのに「できるはずがない」と決めつけられ、「周りの人がかわりにやってあげるから、後ろにいなさい」と、まるで子供扱い・・・

守られる=危なっかしい=大事なことを任せて貰えない
 ↓
軽く扱われている気分になる

上のような図式で、くやしい思いをしている、という「キュート」さんの話をよく聞きます。

本当はやればできるし、活動的に生きたい「キュート」さんも多いですからね。

「キュート」タイプでも一目(いちもく)置かれる人はいる

さて、ここで思い出してみると――
「キュート」タイプのなかにも、逆に一目置かれているような人がいますね。

テレビタレントさんで紹介するなら、山瀬まみさんや渡辺満里奈さん、など。
おふたりとも「キュート」タイプです。

「大柄」な雰囲気はありませんし、個性的なものをキュートに(年齢を経ても)着こなせるタイプです。

そして、おふたりの特徴として、テレビ番組では司会を担当されることが多いですね。

全体の回し役を任されているのですから、「軽く扱われている」ということからは正反対の位置に、おふたりともはいらっしゃいますね。
(そういえばベッキーさんも、そういうタイプでしたか)

いったいこの違いは、どこにあるのでしょうか?

もちろん、ここでは「似合わない装いをしていた」というのは論外とします。
似合う装いでも軽く扱われるかもしれない理由――

実は「キュート」タイプの人には、やりがちなタブーがあります。
それも3つも。

しかも、これらは「キュート」さんがとってもやりがちなものばかりなんですよね・・・(苦笑)

これらを普段から注意して生活するだけでも、周りへの印象が格段に良くなります。

ということで、次回、タブー3原則の内容と対策を紹介しようと思います。

それではまた――。

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