受診者さんの感想メール紹介――「特別な技も必要なく、色を合わせただけのパーソナルメークでバージョンアップする自分に驚き」(40代・女性)

今回も受診者さんの感想メール紹介です。

― 掲載の了承を得て、ご紹介しています ―

今回の受診者のY・Mさん(40代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「夏」
  • パーソナルデザイン:「グレース・ナチュラル」

・Y・Mさんの感想メール


本日は貴重なお話をたくさんして頂き、本当にありがとうございました。

楽しくて長時間もあっという間で、先生のお話の面白さとバイタリティに脱帽です。

リップも落とさずに母に見せたいと思い、何も食べずに実家まで帰りました笑

いつも「違いがわかんない」などという鈍感な母も、今日は珍しく「似合う」「美人度が上がった」などと褒めてくれました!

メイクは色を合わせていただいただけで、何かを目立って足したりしたわけではないのに、バージョンアップしたみたいにガラッと見た目が良くなっていてとても驚きました!!
カラーの力恐るべしです。

先生にやっちゃダメと言われた質問で非常にお恥ずかしく恐縮なのですが、PDナチュラルは好きで目指したいけど似合わない要素かな?と諦めていたこともあり、セカンドに入れていただいたのが嬉しくて私のナチュラル要素がどのあたりから来ているのかお伺いしたいなと思いました(自分であまり自覚できていない要素という感じで…)

ユニクロばっかり、ジーンズばっかり…このあたりでしょうか?(ちなみに海外でも何回も道を聞かれたことがあるので、うっすらナチュラルあるかな…などとは思っていました)

これからいただいた資料をしっかり読み込んで、咀嚼していきたいと思います!

これから教えていただいたことを実践するのが楽しみです!

Y・Mさん、ご感想、ありがとうございました。

このメールをいただいたあと、Y・Mさんには「彼女の見た目」にもとづいた、くわしい説明をしておきました。

さて――
それと関連する話と言えるかどうかはわかりませんが、パーソナルデザイン診断で、非常に多くの人に誤解されていそうな点について、紹介しておきたいと思います。

その誤解とは、
「その人が普段しているファッションや言動はパーソナルデザインの参考になる」
という考え方です。

受診者さんが、普段、どんな格好で、どんな性格で、どんな暮らしをしていて、どんな言動をする人か・・・
これらは診断時には”参考にしてはならない”、というわけです。

普段からデニム姿の人だからといって、「ナチュラル」になるわけではありません。

「ナチュラル」だからデニムが似合うわけであって、似合わなくてもデニムを使っている人なんて、いくらでもいますからね。

パーソナルデザインはその人の「生まれ持った見た目」の個性から、似合う柄や形が決定されるものなのです。

ということで、「普段の姿」を参考にしてしまうと誤診するリスクが跳ね上がります。
診断には無関係な情報と割りきる必要があります。

ここらへんの話をもっとくわしく、かみ砕いて解説しているのが、こちら↓ですね。

外れるパーソナルデザイン

ベストカラーコム発行の電子書籍「外れるパーソナルデザイン」
・リンクはこちら↓

「見たまんま」の自分ではなく、「本当の生まれ持った自分の見た目」と向き合う。

それこそ、イメージコンサルティングの神髄なんですね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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