ドラマ「相棒」――他の相棒のパーソナルデザインは?

前記事で新「相棒」役の反町隆史さん。のパーソナルデザインについて紹介しました。

【関連記事】ドラマ「相棒」シーズン14から――反町隆史さん

ついで、というわけではないのですが、ドラマの前シーズンまでの相棒役のかたがたのパーソナルデザインも紹介しようかな、と思います。

■ 寺脇康文さん:最初の相棒「亀山薫」役
 ・パーソナルデザイン:「ナチュラル」タイプ


何といっても「杉下右京」との相性抜群の”相棒”「亀山薫」。
演じる寺脇康文さんは、「ナチュラル」タイプ。
背が高く、肩幅が広い。顔立ちも男らしい優しさがありますね。

そして「亀山薫」も「ナチュラル」タイプそのもの。

走ったり、大声で叫んだり、必要があれば人を殴ることも……
反面、情にもろくて涙もろい人情派で熱血漢。
なにより、杉下右京を守っている感じがしましたよね。
フライトジャケットとカーゴパンツが、とてもお似合いでした。

寺脇さんは「相棒」降板後も、主役を演じるドラマがたくさんありましたが、どの役もキャラを立たせすぎていて、寺脇さんのカジュアルな良さが光っていないような気がします。

格好良くて、強くて、優しい――そんなピッタリな役があるといいですね。

■ 及川光博さん:2代目相棒「神戸尊」役
 ・パーソナルデザイン:「ロマンス」タイプ


「神戸尊」はオシャレなスーツに柄物のシャツ、ノーネクタイで第2ボタンまではずし、流し目で右京さんを見て、スマートに立っていました。

普通の刑事さんで、こんなファッションしている人、いないでしょうね。でも、及川さんがしていると、それがおかしく見えないのも「ロマンス」ゆえでしょう。

動きはいうと、走らない・叫ばない・殴らない・右京さんを守らない……感じですね。でもこれも、「ロマンス」タイプの及川さんにはピッタリでした。

調べものは、いつのまにか済ませている――バタバタ動かないけど、仕事はできる感じをあらわしていましたね。

■ 成宮寛貴さん:3代目相棒「甲斐享」役
 ・パーソナルデザイン:「ハイスタイル」タイプ


弟分でかわいい印象の”相棒”。

服装も、上はテーラードジャケットにベストでノーネクタイ、下はぴっちりしたデニムのパンツ、といったオシャレが似合っていました。

いつも杉下さんにくっついて行動し、とっても顔を近づけて話をする。”にぎやかし”キャラみたいで、仕事をしているかどうかわからない感じもありましたね。

こうして見ると、新“相棒”の冠城亘を含め、「相棒」の役柄って、ちゃんとパーソナルデザインに合った人が選ばれている(というか、役者に合ったキャラを作ってる?)と言えます。

ミスキャスト感がないのが、このドラマの強みかもしれませんね。

ドラマ「相棒」シーズン14から――反町隆史さん

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人気ドラマ「相棒」の新シーズンが始まりました。
さっそく視聴率トップだそうで……すごい人気ですね。
(他人事のように言ってますが、私も見てます)

さて今回の新「相棒」をつとめる反町隆史さん。
彼のパーソナルデザインは?

――ということで、早くも当方の意見を待っているかたも多いようです。


反町隆史さんのパーソナルデザインは、ずばり!

「ファッショナブル」タイプ

です。

鋭い視線、低く大きな声、えらそうな雰囲気……などなど
「ファッショナブル」ど真ん中の人ですね。

さて、そんな反町さん演じる「冠城亘(かぶらぎわたる)」の設定は――

  • 法務省のキャリア官僚で実力派
  • 杉下右京につきしたがう感じをまったく見せない無頼漢ぽさ
  • いつもポケットに手を入れて歩くえらそうな態度
  • それでいて必要な”読み”と”動き”には鋭さがあり、解決に一役も二役も買う活躍ぶり
  • さらにテンポの速い軽妙な会話もおもしろい

といった感じ。

つまりは、「冠城亘」は「ファッショナブル」タイプのキャラクターでありで、反町さんにピッタリ、ということですね。

「ハイスタイル」タイプで知性派の杉下右京とのコンビネーションは、これまでとはひと味ちがうピッタリ感があります。

ストーリーの運びも、久しぶりの「相棒」らしさをとり戻し、楽しく見ています。
今後の展開に期待です。

ラグビー日本代表の奮闘を称えて──五郎丸歩さんのパーソナルデザイン

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ラグビーのワールドカップで大活躍した日本代表選手の五郎丸歩さん、突然の大人気ですね (^ ^)

マッチョなタイプが好きな女性は、さぞ大盛り上がりでしょう。

でも、普段マッチョさんがタイプではないという人でも、五郎丸さんはステキに見えるという人も多いようですね。

その理由は、「さわやか」「自然な優しさ」を感じる顔立ちと、広い肩幅の「ガッシリ体型」が──

「ナチュラル」タイプど真ん中!!

──だから、といっても過言ではないでしょう。

他のパーソナルデザイン・タイプの人がムキムキになりすぎると、顔の雰囲気に合わないこともあります。

五郎丸さんの頭だけ、福山雅治さん中居正広さんと入れ替えても、顔だけ浮いてしまいますよね。

(「筋肉質」程度なら良いんですよ。ムキムキマッチョまでいくと……、という話です)

ですが、元々スポーティな雰囲気を持つ「ナチュラル」の男性なら、少々マッチョ気味でもぴったりとはまります。

髪型・顔立ち・スタイル・雰囲気・ユニホーム姿、すべてが「ナチュラル」タイプそのものの五郎丸さんは、この“マッチョがぴったりはまる”かっこよさがある、というわけですね。

しばらくは、テレビ番組にもCMにも引っ張りだこ状態になりそうな五郎丸さん。

それにしても、一度聞いたら忘れない印象的なお名前ですね。それもスターの素質の一つなのでしょうか。

今後の日本ラグビー界の飛躍を期待しましょう!

福山雅治さんと吹石一恵さんがご結婚ということで――

福山雅治さん、吹石一恵さんがご結婚されたとのこと。

まずは、おめでとうございます。

ということで、おなじみの有名人のパーソナルデザイン談義と参りましょう。

誰もが認めるモテ男の福山雅治さん、彼のパーソナルデザインは、みなさんのご想像通りでしょうが、
「ロマンス」タイプ
です。

有名なラジオ番組での下ネタ話も、なぜかいやらしい感じがしないのも、上品な甘い雰囲気のせいかもしれませんね。

そして、その注目されるお相手が吹石一恵さん。

彼女のパーソナルデザインは
「ファッショナブル・グレース」
です。

華やかな存在感がありながら、どことなくお嬢様のような上品さもありますね。

お二人に対する私の印象は、お互いを認め合い尊重する対等な雰囲気。
どちらかが強すぎる感じもなく、弱すぎる感じもしない。

その理由は、

福山さんの「ロマンス」タイプらしいソフトな男らしさ

と、

実は一人でも生きて行けそうな「強さ(ファッショナブル)」と「聡明さ(グレース)」を感じさせる吹石さん

の、それぞれのお顔立ちのせいだと思います。

ある意味、とても理想的なお似合いのカップルですね。

末長く、お幸せに~。

浅田真央さんのワンピースについて

先日、当ブログで浅田真央さんのパーソナルデザインについて、「注意付き」で紹介しました。

そのなかで、

「現役続行宣言をされた記者会見でのワンピースは『ナチュラル』タイプにぴったりのものでしたよ」

と紹介したのですが、なんでも、

「このワンピースを販売しているブランドに問い合わせがたくさんきている」

というニュースが出ていました。

有名人が似合っていたから、自分も欲しくなる。
その気持ち、わかります。

でも――
みんながあのワンピースが似合うわけではないですね。

(このブログをご覧になっているかたには、言わずもがな、かもしれませんが)

浅田さんとパーソナルデザインが違う人のなかには、同じワンピースを買っても、着方を工夫する必要がある人もいます。

有名人のようになりたい、という気持ちは悪いことではないですが、人それぞれ、有名人にだって負けない「自分の個性」があることを、ぜひ理解してほしいなあ、と強く思う香咲でございます。

イメージコンサルティングなんて、まさにそこを理解し、活かしてもらうためのものですもんね。

【関連記事】現役続行の浅田真央さんとお姉さんの浅田舞さん

現役続行の浅田真央さんとお姉さんの浅田舞さん

浅田真央さんが現役続行の宣言をなさいましたね。

ファンにとっては嬉しいニュースですね。
また、あの感動的な美しい演技が見られるのを心待ちにしています。

さて、この機会に浅田舞/浅田真央姉妹。
そのパーソナルデザインについて考えてみましょう。

浅田舞さんのパーソナルデザイン

まずは最近バラエティや旅番組でご活躍のお姉さん、浅田舞さん。

彼女は「ロマンス」タイプ。

華やかなよそおいのほうが、美しさがきわ立ちますね。
お顔立ちも“女っぽい”
さぞ、男性にもてるでしょうね~
――と、思いませんか?

浅田真央さんのパーソナルデザイン(注意あり!)

そして、浅田真央さんですが――
こちらは同じ姉妹でも、舞さんとはタイプが違うことはわかると思います。

小さな時からスケートリンクの真央さんを見続けてきた人には、彼女から「可愛い」印象を受けますよね。

でも、真央さんももう24才。すっかり大人の女性です。
そこで改めて見てみると、これがなかなかのさわやか美人。

彼女は「ナチュラル」タイプです。

スケートのコスチュームではない、普段のカジュアルな装いを見ると、いつもお似合いのものを上手に着こなしていますよ。

【 注 】――


ところで――
真央さんの柔らかい話し方や優しい雰囲気などを見て、「フェミニン」タイプとカン違いする人もいるかもしれません。

でも、話し方なんて、パーソナルデザインの本質と関係ないんです。

上品で優しい話し方の「ファッショナブル」さんや「キュート」さんだって、いくらでもいますし、ハキハキと話す「ロマンス」だっているんですから。

それは「そういう話し方をする人」というだけのことで、「似合う・似合わない」とは別の話。

これを理解していないと、普段から、大げさな話し方をする人だったら、本当は「グレース」だったとしても「キュート」あたりに誤診してしまう危険性があります。

あくまで「どんなデザインが似合うか」を考えてみれば、真央さんの場合、よく見れば肩幅もありますし、柔らかいフワフワなワンピースなんて着ていると、少しお顔が浮いてしまうのが想像できます。

ちゃんとパーソナルデザインを理解して考えてみれば、シンプルで直線ラインのもののほうが、お顔にも合っているとわかりますね。

実際、真央さんはワンピースを着ていても、直線的なラインのものを使っています。「ナチュラル」にぴったりのワンピースですよ。

さて、真央さんのパーソナルカラーについてですが――
私はひそかに「夏」かな~? と見ていますが……。

しかし、こっちは実際にドレープを当てて診断しているわけではなく、プロのコンサルタントとして安易に決めつけるのは誤診の元なので、断言できません。
実際に診断したら「春」や「秋」かもしれませんね。

もし、真央さんを診断するようなことがあったとしても、さっき書いた「『夏』かも?」なんて先入観を捨てて、完全にニュートラルな気持ちで診断します。

(テレビや雑誌で見た程度で安易にカラー診断するのは、誤診の元ですね)

それではまた――