受診者さんの感想メール紹介――「グレース=シンプルなだけ、という概念が改まった買い物同行」(20代・女性)

今回はお買い物同行の感想メールをご紹介します。
今回、感想をご紹介するM・Sさんは、前記事で感想紹介したM・Sさんとは別人のかたです。
というか、同じイニシャルでも、全然ちがうお名前です(^ ^;)

― お客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

今回の受診者のM・Sさん(20代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「冬」
  • パーソナルデザイン:「グレース・ナチュラル」

・M・Sさんの感想メール


先日のお買い物同行では素敵な洋服をたくさん見つけて頂き、誠にありがとうございました!

私は、自分に実際に似合うものの区別がついていませんでしたが、お買い物同行によってかなり理解が深まりました。
また、冬色の区別もだいぶできるようになった気がします!くすみを見極めるのにはまだ苦労しますが、、笑

今回のお買い物同行で自分はグレース要素がどちらかというと強い印象を受けました。グレースのシンプル、ベーシックスタイル以外を選ぶことに苦手意識があったのですが、先生に柄物や少し変わったデザインなどグレースが着られる様々なタイプを教えて頂けたことで、今後買い物する時もグレース=シンプルという概念を捨て、洋服選びができそうです。

また、チャコールグレーのパンツを試着した時に私のナチュラル要素がとても活き活きしていたので、今後も上品にパンツを履きこなしたいと思います!

今思えば、就活の際に好んで着ていたのはパンツスーツでした。周囲にもあなたはパンツスーツの方がしっくりくると言われていたからです。この辺りからもグレースナチュラルが片鱗を見せていたのだろうなと納得しました。

せっかく日本人がほとんど着ないフューシャピンクが似合う冬として生まれたので、今後はフューシャピンクのトップスと出会い素敵に着こなしたいと思ってます!笑

また買い物の際困ったら先生を頼ってしまうかと思いますが助けて頂けたら幸いです。

最後になりますが、香咲先生に診断をお願いして本当によかったです。
ありがとうございました(*^^*)

M・Sさん、ご感想、ありがとうございました。

M・Sさんが感想のなかでおっしゃっていた「グレース=シンプルという概念」が改まって、実は「グレース」タイプにもデザインに幅があることがお分かりになったのが収穫でしたね。

「グレース」タイプは確かにシンプルなものが似合います。だからといって、ただシンプルにしただけでは、オシャレとは言えませんよね。

「グレース」さんの持つ上品さを崩さないデザインのものを選びましょう……つまり、「やり過ぎ注意」と言っているようなものでしょうか。

パーソナルデザインを使いこなすファッションとは、決してステレオタイプにはまることではありませんから。

また、M・Sさんの場合、パーソナルカラーが「冬」ですので、「冬」のあざやかな色が華やかを加えてくれますよね。

「グレース」だから、シンプル=地味でつまらない――にはならないはずですから、どんどん自分に合ったオシャレを楽しんでくださいね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

続・外れるパーソナルデザイン

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受診者さんの感想メール紹介――「診断は驚きと発見の連続」(20代・女性)

今回もコンサルティングの感想メールをご紹介します。

― お客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

今回の受診者のM・Sさん(20代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「夏」
  • パーソナルデザイン:「キュート」

・M・Sさんの感想メール


診断は驚きと発見の連続でした!

自分の中では好きな色は夏色だけど似合うのは春色だと思っていたのですが、今回の診断で自分のパーソナルカラーが夏だと聞いた時うれしいような、驚いたような気持ちになりました。

夏色のメイクをしたとき、明るい茶髪が浮いて見えたのも衝撃的でした。いつも髪色に合わせてメイクしてたんだなぁとしみじみ感じました。

診断後に先生に手持ちの化粧品を見てもらったところ、チークを自然と夏向きの色を選んでいると教えていただき自然と自分の似合う色を選んでることにびっくりしてしまいました(笑)

アイシャドウは茶色選んでおけば間違いないという固定概念も変わりました!パーソナルカラー診断したことにより、挑戦したい色味がぐんと増えてこれから化粧品売り場に行くのが楽しみです!

パーソナルデザインは自分の中でよくわかっていませんでした。自分は可愛らしいデザインが好きなのですがなんとなく似合わないなと思っていたところ、キュートとお聞きしてびっくりしてしまいました。

確かに、ショートパンツやちょっとラフな服装をしたときみんなからやけにほめられるなぁとおもっていたのですが、キュートボーイッシュの要素が強いからか!と勝手に納得してしまいました(笑)

診断後、家に帰って早速クローゼットの服を出して一人ファッションショーをしたところ、なんとなく違和感のある服は明らかにパーソナルカラーやパーソナルデザインに合わない服だなぁと感じ、最終的には、自分に似合う好きな服のみが残りました。

オフホワイトやラベンダーの服に比べ、ベージュやブラウンの服を着ると顔色がくすんで見えていたので、迷ったらベージュ買っておけば間違いないと思っていた自分を戒めたいです(笑)

早速今週末に美容室とショッピングに行くことにしました!
今まで挑戦してこなかった暗い髪色や新しいお洋服に挑戦したいと思います!

M・Sさん、ご感想、ありがとうございました。

好きな色は「夏」色なのに、違う季節が似合うのだと思っていたけれど、実は好きな「夏」が似合う色だった・・・。

まさにこれ、受診者さんあるある、です。

正しい答えを自分で最初に外してしまっていますので、あとは不正解のなかから探すしかなくなって迷ってしまう。

とはいえ、自分で「自分の感性を信じればいいんだ!」と納得するのは、なかなか難しいのが人情というものですね。

だからこそ、そこにイメージコンサルタントが後押しする機会があるわけです。

M・Sさんもその感性をしっかりと伸ばしていってくださいね。

もちろん、いつだって私がご相談に乗りますから、ひとりで迷う必要はありませんからね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

続・外れるパーソナルデザイン

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茶色眉毛で目の輝きを消している人が増加中

皆さま、こんにちは。
ベストカラーコム イメージコンサルタントの香咲ハルミです。

今回のテーマは、近ごろ、よく見かけるのが、眉を茶色にしている女性のお話です。

眉毛を茶色に明るくして、目の輝きが暗くなってしまう問題

眉毛まで茶色にしている人に話を聞くと、
「茶髪にしたので、眉の色もそれに合わせてみました」
という人がほとんどです。

髪の色と眉の色を統一したくなる、という考えはわかります。

――ですが、眉が明るいと目元がぼやっとした印象になってしまうんですよ。

絵画にはそれに合う額縁が必要なように、人間の目にも額縁が必要でして、その役割を眉がになっています。「眉は目の額縁」であり、目を輝かせるための重要なパーツなんです。

なのに、目の色に合わせずに、染めた髪の色に合わせて眉の色を変えようとすれば、肝心の目の輝き、つまり目力がぼやけてしまうというわけです。

目の輝きを落とさないためには、眉の色は地毛に近い色で良いんですよ。

むしろ、そのほうが輝いた目のステキな人になれるんですから、茶色に塗りつぶすのはおすすめしません。

世界では明るい髪色なのに、わざと眉を黒くする人も

面白い話ですが、金髪女性のなかには、金色の眉毛にあえて濃い色を付ける人もいるくらいなんです。

目は虹彩が青色や緑色などであっても、真ん中の瞳孔の色はみんな黒色ですから、金色の眉毛では、そんな黒の瞳孔に合わないと感じる人もいるのでしょう。

これが女優などになるとなおさら気にするところのようで、金髪なのに眉毛だけ濃い色という人も多いです(わざと眉だけ黒くしている、と公言していたハリウッド女優もいらっしゃいました)。

映像のなかでは、眉が薄い色だと他の俳優と比べてメリハリがない顔立ちに見えてしまい、存在感まで薄くなると感じる人が多いからです。

ただし、これはあくまで、照明などで「絵作り」がおこなわれる現場で必要な対応という話ですよ。

そもそも地毛はパーソナルカラーです。ですから、普通の生活では気にならないレベルでも、映画やドラマで個性豊かな俳優たち相手に少しでも目立つためにしている苦労ということのようです。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

続・外れるパーソナルデザイン

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Q:パーソナルデザイン診断で、違うタイプを消していった順番の意味を教えてください

皆さま、こんにちは。
ベストカラーコム イメージコンサルタントの香咲ハルミです。

今回もQ&Aです。

:パーソナルデザイン診断で、私のタイプに絞り込んでいく際に、違うと思われるタイプだを次々と外されていかれましたが、なぜその順番で外してたのか理由を教えてください

どれほど違うと思えても、残ったパーソナルデザインがあなたのタイプ

パーソナルデザイン診断は、いきなり「あなたは『ロマンス』タイプです」と決めつけて終わり――なんてことにはなりません。

基本的には消去法でおこないます。

受診者さんのタイプと合わないものから順番に、その理由を説明しながら外していき、最後に残ったものが、その人のパーソナルデザイン・タイプだと判明するわけです。

言うなれば、パーソナルデザイン診断は「当てるやりかた」ではなく「絞り込んでいくやりかた」というわけですね。

有名な探偵小説の主人公シャーロック・ホームズが述べた、これまた有名な言葉があります。

「全ての不可能なことを外していき、最後に残ったものが、どれだけ奇妙であっても、真実である」

これと同じように、診断では当てずっぽうの推理ではなく、コンサルティング技術を駆使して、タイプの絞りこみがおこなわれるわけです。

外した順番に、受診者さんの参考になる部分はないと考えてください

例えば、同じタイプでも、Aさんは「ナチュラル」をさっさと外したのに、Bさんはかなりあとになってから「ナチュラル」が外された・・・なぜ?

この絞り込みの順番に意味があるのか、ということですが、考えなしにやっているわけではないので、当然ながら意味があります。

あくまで「コンサルティング技術としては」ですが。
でも、受診者さん本人には、あまり意味のない話だったりします。

そもそも、受診者さんの個性や雰囲気は千差万別です。
同じパーソナルカラーやパーソナルデザイン・タイプの人であっても、微妙に雰囲気が違うということもよくあります。

ですから、その「微妙な個性の違い」に合わせて、絞り込みの順番も変わるわけで、何度も言うように、これはコンサルティング技術の話になってくるわけですね。
パーソナルデザイン診断は単純な引き算で答えをだしているのではないのです。

大事なのは、そんな診断過程ではなく、診断結果をしっかりと理解すること。

外したタイプについては、その都度「なぜあなたがそのタイプではないのか」をくわしく説明していますから、そこをしっかりと理解していただきたいと思います。

まず自分のタイプを理解することに全力を尽くすほうが、あとあとお得です

診断を受けたばかりの頃は、自分のタイプについてすら理解が完璧ではない状態の人も多いですね。

そんな状態の人に、ご自分のタイプ以外の、さほど重要でもない情報をコンサルタントがいろいろとお教えしても、受診者さんは混乱するだけです。

ということで、はっきり言いますが――

外した順番を重要視することで、受診者さんの理解に、間違いや勘違いが生まれる危険性すらあります。ご注意を。

重要なのは診断の結果であり、そこを理解することです。

そして、受診者さんが自分のイメージを活かしたファッションを使いこなせるようになっていくこと。

人生をより良い方向にステップアップさせていくための手段にならなければ、イメージコンサルティングを受けた意味などなくなってしまうのですから・・・。

そのためにまずは、当ブログやメルマガ、当社の発行している電子書籍などを読み込んだりして、診断結果をしっかりと理解することから始めることをおすすめします。

お問い合わせ(無料)や診断依頼は→ こちらから

■ これまでのQ&A記事へのリンク
Q&A(よくあるご質問への回答)リスト


■ こちらでも他の質問にお答えしています。
公式サイト「よくあるご質問 (Q&A)」

Q:私に合う具体的なアイテムやブランド名は何ですか?

皆さま、こんにちは。
ベストカラーコム イメージコンサルタントの香咲ハルミです。

今回もQ&Aです。

:私のタイプ合うアイテムやブランド名、コーディーネートの参考になるものなどがあれば教えていただけますか?

ブランドやアイテム名を訊(き)くと、むしろ服選びに失敗しやすくなる人が多い

よく受診後に、「似合うアイテムを教えてください」「自分に似合うブランドはどれですか?」「参考にできそうな有名人は誰ですか?」といったような質問をされる場合があります。

コンサルタントに具体的な名前を聞くことができれば、楽に自分に合うものが見つかりそうに、一見、思えますが、実がこれ、あまりおすすめできないやり方です。

というのも、似合うアイテムと一言で言っても、その幅や種類は無数にのぼり、それを少数に絞ってしまうのは、とってももったないことだからです。

似合うブランドを探すのも同じことで、別のブランドにも、似合うアイテムがあるわけです。ひとつに固執して幅を狭めてしまうのでは、イメージコンサルティングを受けた意味が薄れてしまいますね。

(イメコンの目的は、「似合う制服」を教える場というものではなく、あなたが幅広くファッションを楽しみながら、自分のイメージアップをはかっていく、というものです)

しかも、最近は、ひとつブランド内でも流行に合わせたりして、さまざまな商品を生み出しています。そして、そのすべてがあなたに似合うとは限らないわけですから、このブランドが良いですよ、と安易には言えないのが現状です。
(一昔前は、ブランド毎に明確にイメージが違う時代もあったんですけどね・・・)

有名人の参考例を質問される問題は過去記事で説明していますので、こちらもご覧ください。

見つけたアイテムごとに似合うかどうか訊いてくるほうが正確なアドバイスが可能です

ずばり、コンサルタントに何を質問するのが一番うまいやり方か、というと――

気になったアイテムを見つけたら、「これはどうですか?」と、その画像などをお送りいただいた方が、具体的にご指導できます。

できれば、試着している写真が良いのですが、アイテムだけの画像でも、ある程度はアドバイスできると思いますよ。

ご説明が必要なら、お電話で具体的なアドバイスも可能です。

もちろん、何度も言っていることですが、お買い物同行を受けられると、自分に似合うものを見つける力がつくのは確かです。

以上のように、ひとつ訊いてあとは自分だけでやろうとするよりも、コンサルタントをうまく使って、一歩一歩、自分のパーソナルカラー・パーソナルデザインを理解していくのが、実はもっとも早道だったりするのです。

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Q:パーソナルデザイン診断結果、メインとサブの2タイプが相反する個性のものだったら、どうすれば?

皆さま、こんにちは。
ベストカラーコム イメージコンサルタントの香咲ハルミです。

今回はQ&Aをお届けします。

:パーソナルデザイン診断でメインとサブということで2タイプが言い渡されますが、この2つが相反する個性のものだった場合、どう受け止めればいいのですか?

パーソナルデザインの6タイプはそれぞれ相反する――わけではない

通常のパーソナルデザイン診断では、ひとりの受診者さんにメイン・サブで2タイプを出すのが通例です。

先日も、「ナチュラル」「ファッショナブル」タイプをメイン・サブにした診断結果がでたことがありましたが、後日、その受診者さんから、

「さっぱりした『ナチュラル』と派手な感じの『ファッショナブル』の組み合わせが想像できなくて服を買えない」

といったご相談がありました。

一見すると、パーソナルデザインの6タイプは、どれもまったく違う個性のものですね。
それらを組み合わせるのは、矛盾するようなイメージに感じる人も多いようです。

しかし、まずはその、「パーソナルデザインの各タイプはそれぞれ相容れないもの」という考えは捨ててください。

2つのタイプから特徴の一部分を持ってきて、足したり、混ぜたりする

ファッションは化学実験ではなく、「混ぜるな、危険!」なんてものはありません。

むしろ、パーソナルデザインの個性からそれぞれ”一部”を引っ張り出してきて、足したり、混ぜたりして相乗効果を狙っていくのです。

例えば、上記の「ナチュラル・ファッショナブル」の例であれば、

「基本が『ナチュラル』に合うさっぱりと、そしてスラリとしたデザインの物を使うなら、その柄やデティールに華やかさや強さがあるものを選ぶ」

とか、

「全体のデザインが『ファッショナブル』に合うアシンメトリーや襟が大きいものを使うなら、柄には無地や細いストライプを選ぶ」

といった使い方ですね。

つまり、見た目を完全にがらりと変えてしまうものを選ばなければならない、というレベルの考え方はしなくてもいいのです。

2つのパーソナルデザインを使い分けるバランス

そもそもTPOによっては、ほんの少し細部を変えることしかできない場合も多いですね。

例えば職場などがそうですが、他の人とまったく違う見た目になんてできませんから、細部にあなたのパーソナルデザインに合ったパーツを取り込めば良い。

大事なのは2つのパーソナルデザインを使い分けるバランスです。

とはいえ、「そのバランスがよくわからない・・・」というかたもいらっしゃるでしょう。そういう場合は、お買い物同行などを受けられて、コンサルタントから直接学んでいかれることをおすすめします。

診断を受けただけではわからないことも多いのは当たり前ですが、そこから一歩一歩進んでいくことで、パーソナルデザインの正しいバランス感覚を掴んでいくことができるでしょう。

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