最近、アクセサリーが欲しくないですか?【2】

前回も書きましたが――
まだ年齢が高くないと自覚しているかたは、今回の記事は無視してください。

ということで、年代毎のアクセサリーについて、の続きです。

【関連記事】最近、アクセサリーが欲しくないですか?

今回は40才代以上の女性についての話です。

40代:似合うオシャレなアクセサリーでオシャレ上級者に

似合うアクセサリー40代オシャレに見せるためには、どうしてもアクセサリーの力を借りたくなる時期。

次第に、お顔のツヤで勝負しようというには、勢いを感じなくなる年齢です。

絶体に、自分のパーソナルデザインに合ったアクセサリーが必要です。

50代以上:華やかさをプラスするためにアクセサリーが必須に

似合うアクセサリー50代40才代を越え、50才代に入れば、上手に女性らしさをプラスしていく必要があります。

そうすることで、若々しい美しさも表現できます。

パーソナルデザインに合った物を使うのは当然として、上品さと質の高さを感じさせるアイテムをうまく使えれば上級者入りですね。



若い人には、ピチピチとした肌つやや華やかさがありますね。
(言い方がおじさんくさいですか?)

肌つやがあればこそ、アクセサリーなどで「色」や「デザイン」を追加しなくても充分に溌剌(はつらつ)とした美しさを表現できるわけです。

若いって良いなあ、と思うところですね(しみじみ)。

とはいえ、誰しも年齢を経れば、肌つやがある程度は失われていくわけで、これはどうしようもないことです。

でも、「似合う色/デザイン」のアクセサリーなどで「色」にポイントを追加していけば、ステキさを補えるんです。

「ステキになる」というのは、「若さ」だけが武器じゃない。
年を経ていくなかでの美しさを表現する方法はいくらでもあるんです!

それではまた――。

外れるパーソナルデザイン

電子書籍「外れるパーソナルデザイン」
好評発売中:詳細ページへのリンク

最近、アクセサリーが欲しくないですか?

まず――
まだ年齢が高くないと自覚しているかたは、今回の記事は無視してください。

そうでないかたにお聞きします。

最近、アクセサリーが欲しくないですか?

年齢を重ねるとアクセサリーの必要性が増してきますよね。

例えば、「ファッショナブル」タイプは大きなアクセサリーなどが絶対に必要な気がしますが、実は若いうちはつけなくても、なんとでもなるんです。

でも、年齢を経(へ)ていくと、そうはいかなくなっていきます。

今回は、そんなアクセサリーと年齢ごとの上手な使い方について、お届けしたいと思います。

20代前半:アクセサリーをしなくても良い場合が多い

似合うアクセサリー20代まずは、20才代、しかも、その前半の人たちについて。

ようやく大人の仲間入りしたこの年齢の人たちには、「若さそのものが美しさ」とも言える強みのある時期です。

余計なものをつけなくても、肌の美しさや目の輝きで充分です。

この時期は、アクセサリーを使うなら、高価過ぎる物でなくても良く、小さくて可愛いものを一つくらいでもステキになれます。

そういう意味では、少し派手めが似合う「ファッショナブル」タイプ、「ロマンス」タイプ、「キュート」タイプの人であっても、やり過ぎはNGな時期とも言えます。

堂々と、その若さを武器にしてください。

20代後半:どのタイプでも、小さなアクセサリーで充分

似合うアクセサリー20代2引き続き、若さがあふれる時期ですが、同時に「大人の女性」としての魅力が高まっていく時期でもあります。

社会的にも自立して存在を示していく頃なので、自分のパーソナルデザインの特徴を踏まえつつ、小さめで上品なアクセサリーで自己主張すると良いでしょう。

30代:さり気ない程度のアクセサリーがほしくなる

似合うアクセサリー30代いわゆる「お肌の曲がり角」と言われる時期。

この頃から、お洋服だけでは、なんとなく寂しさを感じる瞬間が出てきます。

とはいえ、これは決して女性としての魅力が落ちているわけではありません。
むしろ、「大人の女性」の魅力を充分に活かせる、と考えましょう。

着ているものの足りない部分を、似合うアクセサリーで上手にアレンジして、華やかさを足していくと良いでしょう。


40代以降については次回に。
それではまた――。

外れるパーソナルデザイン

電子書籍「外れるパーソナルデザイン」
好評発売中:詳細ページへのリンク

受診者さんの感想メール紹介――「冬」「キュート」(20代女性)

今回はビフォー・アフターとお買い物同行の写真を紹介します。

― 内容・写真はお客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

今回の受診者のW・Sさんの情報は――
  • パーソナルカラー:「冬」
  • パーソナルデザイン:「キュート」

「冬」「キュート」写真1

W・Sさんは前回、紹介したT・Nさんと同じタイプですね。

【関連記事】受診者さんの感想メール紹介――「冬」「キュート」(30代女性)

今回の買い物コンセプトは――
  • ずばり婚活に向けて!
    ――初対面の印象はもとより、デートやパーティーの時も意識して。
  • 「冬」ですが、黒に偏(かたよ)らない、明るい雰囲気の組み合わせを選択。

――です。

W・S様のかわい愛らしさに加えて、上品さも表現できています。

「冬」「キュート」写真2

一応、感想メールもご紹介。

・W・Sさんの感想メール


本日はお買い物同行でお時間いただき、ありがとうございました。

普段なかなか手を出せない色・形の服装に触れることができ、とても刺激になりました。

また、異性との付き合い方、結婚後の生活も教えてくださり、大変勉強になりました。

選んでいただいた服やアクセサリー、大事にします。
組み合わせ方が沢山あると、私は迷ってしまいがちなので、もしかしたらご連絡することもあるかと思いますが…今後ともよろしくお願いします。

「もしからしたら連絡するかも」とありますが、この後、さっそくご相談があり、その後も何度もご連絡いただいていますよ (^_^)

今後も遠慮せずご相談くださいね。
それではまた――。

外れるパーソナルデザイン

電子書籍「外れるパーソナルデザイン」
好評発売中:詳細ページへのリンク

受診者さんの感想メール紹介――「冬」「キュート」(30代女性)その2

前回のT・Nさんの感想メール、のつづきですが、ちょっと興味深い発見を紹介してくださっています。

【前記事】受診者さんの感想メール紹介――「冬」「キュート」(30代女性)

TNさん「冬」「キュート」

・T・Nさんの感想メール、のつづき


● 自分の体のサイズは何号?

香咲先生はとても話しやすいので、その場で疑問に思ったことをすぐ質問して、解決しながら楽しい買い物ができました。

なにより、自分のサイズを11号やともすれば13号具合なんじゃないか、と思っていましたが、「9号!」「11号ではぶかぶかですよ」と言っていただいて、これからは安心して店員さんにサイズが言えます(笑)

● ファッションに自信がないなら香咲先生の元へ

自分のファッションに自信がなくて、変わりたいと思っているなら、香咲先生のところに行くのが、結局は一番の早道です。
そして一度は勉強を兼ねてお買い物同行してもらうのがいいと思います。
その後の買い物が楽しくなることは間違いありません。

あと、カラーチャートは絶対に手に入れておいたほうがいいです。
全部のシーズンが乗っていてカバンに入るサイズなので、常に持ち歩いて、洋服のカラーを見る目がどんどん養えます。
「冬・・・・・?いや、夏か・・・・?」という不安がなくなります。

何着てもどうせ似合わない・・・という思い込みが払しょくされると、こんなにもショッピングが楽しいだなんて本当に驚きです。

ありがとうございました!

前回に続き──T・Nさん、ご感想、ありがとうございました。

途中から、なんだかベストカラーコムの宣伝みたいな内容になっていましたね (^ ^;)

また、T・Nさんが自分の本当のサイズよりも大きめのものを選んでいた、と発覚した件についてありましたが、

実は自分の体のサイズをしっかり把握できていないケースは、とっても多いのです。

おかげで、受診者さんの本当の体のサイズを知らせることも、お買い物同行の大事なポイントになってきています。

さて──
あなたは自分の本当のサイズよりも大きめの物を選んでいませんか?

それではまた――。

外れるパーソナルデザイン

電子書籍「外れるパーソナルデザイン」
好評発売中:詳細ページへのリンク

受診者さんの感想メール紹介――「冬」「キュート」(30代女性)

今回はコンサルティングの感想メール紹介です。
コンサル当日の驚きと喜びから、お買い物同行でのとある発見について、書いてくださいました。

― お客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

今回の受診者のT・Nさんの情報は――
  • パーソナルカラー:「冬」
  • パーソナルデザイン:「キュート」

TNさん(冬・キュート)

・T・Nさんの感想メール


● 数ヶ月も調べつくした上でベストカラーコムへ

勤務先から独立して、自分で仕事を始めるにあたって、自分がより印象良く見える方法が知りたいと、パーソナルカラー診断を調べて、先生のところにたどり着きました。

それまではメイクにも服装にも自信がなく、自分がどんなタイプなのか、どんな服を着ればいいのかわからず、何を着ても野暮ったいような、だけどそんなに高い服ばかりかえないし・・・と堂々と外を歩くことができずにいました。

はじめは似合うカラーだけ分かればいいのかと思っていましたが、数か月もいろいろなイメージコンサルタントさんのホームページやブログを見て回り、自分なりに調べました。

結局、色だけわかっても、デザインがわからなければいいイメージは作り出せないと感じ、たくさんいるコンサルタントのなかで香咲先生が一番信頼できそうだと思ったので、お願いしました。

● 驚きが連続のコンサルティング

コンサルティングでは丁寧にドレープを当てて、一緒に顔の色が、どのように変わるかを説明していただき、納得できるようにしっかりと説明してもらえました。

診断は「冬」とのことではじめは驚きました。
冬というと色白で透き通った肌の人だけが該当すると勝手に思い込んでいたからです。

ですが、違うシーズンのドレープをあてると、明らかに顔色が悪くなる!「冬」のカラーをあてると不思議と色が白くなったように見えるのです。

● 似合うアイテムで痩せて見える?

別日に、ショッピング同行もお願いしましたが、本当にあっという間という感じでした。

自分では選ばないようなデザインを勧められて、だまされたと思って試着すると、5キロは痩せたんじゃないかと思うようなのです!

実際に洋服の現物を見ながら「これは秋」「これは冬」「これは少しくすんでいる」とあっという間にわかるので、とても判断がしやすかったです。

デザインについても、いろいろと試着したり、体に当てたりしながら「これはレースが多すぎる」「これだと足りない」などと、判断する根拠があるので、すごくためになりました。

T・Nさん、ご感想、ありがとうございました。

慎重に慎重さを重ねて調べた上で、私のところまでいらっしゃったのですね。

コンサルティング料金は決して安くないですから、その慎重さは大切だと思います。

(と言っても、エステや整形手術などと比べたら、激安の世界だと思うんですけどね・・・)

さて、T・Nさんの感想は続きます。

(当社に感想を送ってくださるかた、みんな長文でいらっしゃいます(^ ^;)

T・Nさんは買い物同行のなかで、自分の体のサイズについて、ある発見をされることになる のですが、その内容は次回に紹介します。

それではまた――。

外れるパーソナルデザイン

電子書籍「外れるパーソナルデザイン」
好評発売中:詳細ページへのリンク

メークの上手度チェック

前回の予告通り、「メークの上手度チェック」をご紹介。

メーク用品

【関連記事】
1.メークフォロー講座を終えて――「眉」の注意点
2.メークフォロー講座を終えて――「眉」の注意点【2】
3.メークフォロー講座を終えて――「眉」の注意点【3】

さっそくまいりましょう。

  1. メークは洗面所でおこなう
  2. いつも手鏡を覗きながら、メークしている
  3. メーク中、じっと前を向き続けている
  4. 自分はメーク上手だと自信がある
  5. メーク中に顔にあるシミやシワなどが気になって仕方ない

さて、あなたは上の5つのうち、どれくらい当てはまりましたか?

実はこれ、「メークの上手度チェック」とは名ばかりで、本当の内容は逆の「ひとつでも当てはまると、メークがうまくできていない危険性がある度チェック」なのです。

ひとつずつ解説をば――。

1「メークは洗面所でおこなう」は絶対ダメ!

洗面所などの暗いところでのメーク、とにかく、これはダメ!

顔色も良くみえないので、ついつい厚化粧になりがちです。

メークする時は、明るい部屋で――これは鉄則ですよ。

2「いつも手鏡を覗きながら、メークしている」と厚化粧になりやすい!

手鏡など、顔の見えている範囲が狭いと、そこに意識が集中して、ついついメークをやりすぎてしまいます。

狭い範囲しか見えていないので、顔全体でバランス良くメークするためには、とっても高度なテクニックが必要になるわけです。

鏡は顔全体を映してくれる、少し大きめの物を使いましょう。

3「メーク中、じっと前を向き続けている」人がとても多い!

女性は一般的に男性と比べると、立体的に物を見ることが苦手な人が多いそうです。

自分では気づかない間に、自分の顔を紙に書いた物みたいにメークしている人が多く、「横からどう見えているか」を全く想像せずにメークしている人も多いです。

鏡に映った真正面の自分ばかり見て、メークしていると、横から見たときに、バランスが崩れている危険性があるわけです。

(前回の記事で伝えた「怒り眉」も角度を変えて見れば、「怒り度」がもっと強調されて見えます)

鏡に映った自分の顔を、下から、横から、とグリグリ動かして見ながら、メークしましょう。

メークは絵画ではなく、彫刻に色を付けているようなもの、と考えるとわかりやすいですね。

4「自分はメーク上手だと自信がある」とやり過ぎになりやすい!

「過信は禁物」とよく言いますね。

「自分はメーク上手なんだ」と思っている人が陥(おちい)りやすいトラップが、失敗メークをしていても自分ではきづけないということ。

時々で良いので、「本当にこんなメークでキレイになってるの?」と自分に問いかけるクセを付けるだけでも、そんなトラップにひっかからなくなるでしょう。

5「メーク中に顔にあるシミやシワなどが気になって仕方ない」とアンバランスになりやすい!

他人は思っているよりも、あなたのシミやシワに興味がないんです。だから、気にしないで!
・・・と言っても、そんなに簡単な話ではありませんよね。

だからって、シミやシワを隠すために、厚化粧になっていたら、結局、シミやシワの一部ではなく、顔全体がキレイではない人、になってしまいます。

そもそも、「似合う色」のメークならシミやシワも目立たなくなる。

私は何度も何度もこのことを告げているのですが、これは全体のバランスの話であって、シミやシワが消えると言っているわけではありません。
なので、「似合う色」を使っても、メークの時にシミやシワばかりに目を向けつづけていたら、「似合う色」の効果はなかなか自覚できないんです。

そういうかたは、メークをする時に、まず冷静になること。

シミやシワばかり見てメークせずに、自分の顔全体を見て、ステキな自分を目指してメークしてみてください。

案外、他人のほうがすんなりと、あなたがステキに変わったことに気づいてくれるものですよ。

ということで、「メークの上手度チェック」――
もとい、「メークがうまくできていない危険度チェック」でした。

と、そうそう、もうひとつ大事なことを忘れていました。
メークをする時の服装です。

もちろん、これは自分のパーソナルカラーに合った服を着てメークすること。

服が似合う色でないと顔色が悪く見えてしまいますから、ついつい厚化粧になってしまいますね。

ということで、それではまた――。

外れるパーソナルデザイン

電子書籍「外れるパーソナルデザイン」
好評発売中:詳細ページへのリンク