さて、このコーデ・ポイントですが――当社のメルマガの
古くからの読者さんや、イメージコンサルティングの
受診者さんのなかには、私が説明したことを実践して、
さまざまな場面で成功したという人たちもたくさんいます。
たとえばある人は――
- ご主人と外食などでオシャレしても良い時には、ちょっと
派手めに15ポイントくらいのコーディネートにする。 - お子さんのお迎えの時などで、ママ友さんたちと立ち話を
するような場合は、目立ちすぎるのをさけるために、わざと
10ポイントくらいに抑える。
(10ポイントを下回らないのがミソ)
こういうふうにコーデ・ポイントを活用していると、
ご主人様やお友達から、「今日もオシャレね」と
褒られるようになったとのこと。
しかも、「今日“は”オシャレね」ではなく、
「今日“も”」というのが良いですね。
「今日“は”」というのは「普段は地味なのに」の裏返しな
ときもありますからね……。
華やかに、それでいて悪目立ちするでもない。
TPOにあわせて、変幻自在。
でも、良い印象を保っている。
上の例にあげた人は、実にうまくコーデ・ポイントを
使いこなしていると思います。
コーデ・ポイントをうまく使いこなしているつもりでも、
TPOに関係なく、いつも同じポイント数の格好では、
「空気を読めない人」に見られてしまうかもしれません。
結局、いつも同じようなファッションをしている人に
見えてしまうこともあります。
それって、手抜きしているのと同じ印象と言えるかも……。
(手抜きよりはステキに見えることは見えますが)
ポイント数を上手にアップダウンさせて、
うまくセルフ・プロデュースしていきましょう!
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