香咲ハルミとパーソナルデザイン【5】のつづきです。
パーソナルデザイン診断の誕生
パーソナルデザインの基本は、6タイプでなりたっています。
(各タイプの名前は当社オリジナルです)
ですが、そのなかの2タイプずつを組み合わせていくことで、
バリエーションを増やすことができるようにしました。
たとえば、メインが「グレース」タイプで、
サブに「ファッショナブル」にする場合。
上品でシンプルなものが似合う人のなかには、それだけでは
地味でおもしろみがなくなってしまう人がいます。
そういう場合、「ファッショナブル」の人に似合う、
大きめのアクセサリーなどを同時に使うことで、
華やかさを補うことができます。
一見、「グレース」と「ファッショナブル」は
180度逆のタイプに思うかもしれませんが、
高度なパーソナルデザイン診断をおこなうことで、
このような組み合わせも可能になりました。
もちろん、このメインとサブの度合いも人によって違います。
メイン・サブに関係なく両方を同等にできる人や、
メインがほとんどでサブは模様などに少しだけ、
という人の場合もあります。
タイプを詳細に診断し、ファッションの幅を広げ、
受診者の好みもくみ取ることができる――
今や、パーソナルデザイン診断は、あらゆる人に
当てはめることのできる幅広さを持つようになっています。
【7】につづく